Vidu Q3を実測したら3日で料金が4倍になっていました|20→80クレジットの変化を日付つきで記録【2026年7月】

『Vidu Q3って1本いくら?』

この質問に答えるのが、思ったより難しいことが分かりました。

管理人は7月27日にVidu Q3 Proを測って20クレジットという結果だったのですが。3日後の7月30日に同じ設定でもう一度測ったら、80クレジットになっていました。まったく同じ設定で4倍のクレジット消費数になっていました。

検証日: 2026年7月27日と7月30日の2回。Pollo AIのウルトラプラン(実際に課金)経由でVidu Q3 Proを使い、同じ日本語プロンプト・同じ設定(16:9・5秒・720p)で各1本生成しました。消費クレジットはどちらも生成前後の残高の差から測った実測値です。出力の解像度・尺・ビットレート・音声トラックの有無は、ダウンロードしたMP4ファイルから読み取りました。Vidu公式サイトでは検証していません。この記事はPollo AI経由での結果です。

結論:3日で4倍になりました

先に結論です。設定は完全に同じで、日付が違うだけで消費クレジット数がなんと4倍になっていました

項目7月27日7月30日
消費クレジット2080(4倍)
設定16:9・5秒・720p16:9・5秒・720p(同じ)
実際の解像度1280×7201280×720(同じ)
実際の尺5.04秒5.04秒(同じ)
ビットレート8,498kbps14,257kbps(1.68倍)
音声トラックありあり(同じ)

円に直すと、ウルトラプラン換算で約66円から約263円になりました。

管理人は7月27日に11モデルを比較したとき、Vidu Q3 Proを「20クレジットでいちばん濃い出力」として紹介しました。3日後に測り直したら4倍になっていて、記事の前提が変わりました。料金は動くものだと分かっていても、3日で4倍は想定していませんでした。

割引が終わったという表示はありませんでした

値上げの理由を確かめようとしましたが、その理由について、今回の検証では特定に至りませんでした。

Pollo AIでは割引が効いているモデルには、生成ボタンに取り消し線つきの元価格が併記されます。たとえばGrok Imagine Video 1.5では「114 クレジット」と「45」が並んで表示されていました。

ところがVidu Q3 Proにはその表示がありませんでした。

日付生成ボタンの表示
7月27日「生成 20」のみ(元価格の併記なし)
7月30日「生成 80」のみ(元価格の併記なし)

つまり7月27日の20クレジットは「割引価格」として表示されていたわけではないということです。

この記事の80クレジットも、いつまで有効かは分かりません。使う前に必ず生成ボタンの数字を確認してください。

実際に生成して課金額も検証

表示が80でも、本当に80引かれるとは限りません。実際に生成して、クレジット数の消費の増加が本当にシステム上反映されているか確認してみました。

項目実測値
生成前の残高1,979
生成後の残高1,899
実際の消費80クレジット(表示どおり)
所要時間171秒

表示どおり80引かれました。値上げは表示だけでなく、実際の課金にも反映されています。

7月27日のときも、表示20に対して実消費20でした。どちらの時点でも表示と実際は一致しています。

作例:7月30日版(80クレジット・約263円)

7月30日に生成したものです。

プロンプト(全文・2回とも同じ)

割れたガラスのコップの破片が宙に浮かび、時間が逆再生されるように少しずつ集まって元のコップの形に戻る。暗い背景に一本のスポットライト。カメラはゆっくり右へ回り込む。

実際の出力:1280×720/5.04秒/14,257kbps/8.57MB
消費80クレジット/所要171秒

ビットレート14,257kbpsは、管理人がこれまで測った動画の中でいちばん高い値です。それまでの最高はLuma Ray 2の10,516kbpsでした。

出力そのものは確かに良くなっています。

Vidu Q3 Pro・2026年7月30日(実測80クレジット・1280×720・5.04秒・14,257kbps)

作例:7月27日版(20クレジット・約66円)

3日前に、まったく同じプロンプト・同じ設定で生成したものです。

実際の出力:1280×720/5.04秒/8,498kbps/5.1MB
消費20クレジット

見比べていただくと分かりますが、4倍の価格差ほどの違いがあるかどうかは判断の分かれるところだと思います。

数字の上では次のとおりです。

  • ビットレートは1.68倍(8,498 → 14,257kbps)
  • 解像度と尺は同じ
  • 音声トラックはどちらにもあり

1.68倍の中身に4倍の値段という関係になります。

なお当初、管理人は「値上げと同時に音声が追加されたのでは」と考えましたが、調べたら7月27日版にも音声が入っていました。

Vidu Q3 Pro・2026年7月27日(実測20クレジット・1280×720・5.04秒・8,498kbps)

Viduの5世代の単価(2026年7月30日時点)

Viduのブランドを開くと5つのモデルが並びます。7月30日時点の単価を全部読み取りました(5秒・720p)。

モデル消費クレジットウルトラ換算備考
Vidu Q2 Pro100約329円出力4本
Vidu Q3 Pro80約263円7/27は20だった
Vidu Q3 Turbo60約197円
Vidu Q240約131円
Vidu Q2 Turbo40約131円出力4本

注目したいのはVidu Q2 Turboが40クレジットで4本出力という点です。1本あたり10クレジットの計算になり、いちばん安く回せます。

逆に最新世代のQ3 Proが2番目に高いという並びです。Wan AIでは最新版がいちばん安かったので、ブランドによって価格の付け方が違います。

この表も7月30日時点の値です。この記事で見たとおり、数日で変わる可能性があります。

料金が動くことを前提にした使い方

今回の経験から、管理人が実践することにした手順以下にまとめておきます。

  • 生成ボタンの数字を毎回見る。記事や過去のメモの数字を信じずにちゃんと毎回確認しましょう
  • まとめて作るときは、最初の1本で実際の消費を確認する。残高を見れば分かります
  • 予算を決めて回すなら、安いモデルで数を稼ぐ。Vidu Q2 Turboなら1本10クレジット相当です

クレジット制のサービスは、料金表が更新されなくてもモデル単位で価格が動きます。「以前は安かった」という記憶が、いちばん危ないと感じました。

当サイトの他の記事でも「20クレジットのVidu Q3 Pro」として比較に使っている箇所があります。それらは7月27日時点の値です。順次、日付の注記を追加していきます。

追記:Vidu だけではありませんでした

この記事を書いたあと、他のモデルも同じように測り直しました。結果として、これはVidu固有の値上げではありませんでした。

モデル7/277/30倍率
Vidu Q3 Pro2080×4.0
Sora 230120×4.0
Sora 2 Pro(1080p)150600×4.0
Hailuo 2.32080×4.0
Luma Ray 2 Flash2080×4.0
Runway Gen-4 Turbo40160×4.0

設定を完全に揃えて測れた7モデルすべてが、端数なく4.0倍でした。Vidu Q3 Proの4倍は、その一部だったということです。

一方でプランでもらえるクレジット数は変わっていません(無料20/ライト300/プロ800/ウルトラ10,000)。同じプランで作れる本数が4分の1になった形です。

詳しい記録はPollo AIの生成クレジットが3日で4倍になっていましたにまとめました。

検証しきれなかったこと

今回の検証の中で検証しきれなかった点を以下にまとめておきます。

  • 値上げの理由は分かりません。割引の終了を示す表示はありませんでした
  • 各日付1本ずつです。ビットレートの差が価格変更によるものか、生成ごとのばらつきかは切り分けられません
  • 他のモデルの価格も動いているかは未確認です。今回はVidu Q3 Proだけを比べました
  • Vidu Q3 Turbo・Q2・Q2 Turbo・Q2 Proは生成していません。クレジット表示を確認したところまでです
  • Vidu公式サイトでは検証していません。Pollo AI経由の価格です
  • 音声の内容は評価していません。トラックの有無をファイル構造から確認したところまでです

確かめていないことを確かめたことにはしません。追加で分かったことがあれば追記します。

よくある質問(FAQ)

最後に、Pollo AI におけるVidu Q3 の値上げ、必要クレジット数の増加、について、よくある質問を以下にまとめておきます。

Vidu Q3は1本いくらですか?

2026年7月30日時点で、Vidu Q3 Proが5秒・720pで80クレジット(ウルトラプラン換算で約263円)、Vidu Q3 Turboが60クレジットでした。ただし管理人が7月27日に測ったときはQ3 Proが20クレジットでしたので、数日で変わる可能性があります。使う前に生成ボタンの数字を確認してください。

なぜ料金が4倍になったのですか?

理由は分かりません。割引の終了を示す表示はありませんでした。Pollo AIでは割引中のモデルには取り消し線つきの元価格が併記されますが、Vidu Q3 Proには7月27日も7月30日もその表示がありませんでした。管理人が確認できたのは「同じ設定で3日後に4倍になっていた」という事実だけです。

値上げの分、品質は上がりましたか?

数字の上では上がっています。ビットレートが8,498kbpsから14,257kbpsへ1.68倍になりました。ただし解像度(1280×720)と尺(5.04秒)は同じで、音声トラックはどちらにもありました。1.68倍の中身に4倍の値段という関係です。各1本ずつの結果ですので、生成ごとのばらつきの可能性も残ります。

Viduでいちばん安いモデルはどれですか?

7月30日時点では、Vidu Q2 TurboとVidu Q2がどちらも40クレジットでした。とくにQ2 Turboは40クレジットで4本出力されるため、1本あたり10クレジット相当でいちばん安く回せます。最新世代のQ3 Proは80クレジットで、2番目に高い位置でした。

料金が変わるならどう使えばいいですか?

生成ボタンに表示される数字を毎回確認するのが確実です。記事や過去のメモの数字は当てになりません。まとめて作る場合は、最初の1本で実際の消費を残高から確認してから続けると、想定外の減りを防げます。

まとめ

Vidu Q3 Proの料金を3日あけて2回測ったところ、同じ設定で20クレジットから80クレジットへ4倍になっていました。割引の終了を示す表示はなく、理由は分かりません。実際に生成して残高を確認したので、表示だけでなく課金にも反映されていることは確かです。

公平に見ると出力も良くなっており、ビットレートは8,498kbpsから14,257kbpsへ1.68倍に上がっていました。これは管理人がこれまで測った動画の中でいちばん高い値です。

ただし1.68倍の中身に4倍を払う形になりますので、割に合うかは用途次第だと思います。7月30日時点のVidu全体を見ると、Q2 Turboが40クレジットで4本出力といちばん安く、最新のQ3 Proが2番目に高いという並びでした。今回の検証で明らかになったこととして、クレジット制のサービスでは料金表が変わらなくてもモデル単位で価格が動くということをちゃんと意識しておく必要があることが分かりました。

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