Veo 3を無料で試したい
管理人も同じことを考えて、実際に確かめました。
結論から書くと、Pollo AIの無料枠は20クレジット、Veo 3は最低120クレジットで、1本も作れません。下位版のVeo 3 Fastでも100クレジットかかりますので、こちらも無理でした。
ただ、無料枠20クレジットで何が作れるかは分かりました。そこと、Veo 3を一番安く試す方法を置いておきます。
設定ごとの値段はVeo 3の料金を実測に、日本語プロンプトが通らない件はVeo 3の使い方にまとめています。
今回の検証では、AI動画生成サービスである Pollo AI というサービスを利用して検証を実施しています。Pollo AI というサービスでは、Veo 3 だけではなく様々な AI 動画生成モデルを利用することができ、一つのサブスクの中で複数のモデルを利用できるため、かなり便利です。一方で、Google Veo 3 だけを利用したい方は、Google の AI+ などのプランを利用することをお勧めします。
結論:無料枠では0本
以下に各モデルの必要クレジット数を記載していますが、いずれもPollo AIにおいて無料で付与されるクレジット数20クレジットを大幅に超えており、無料枠ではVeo3を検証することができないことがわかります。
| 項目 | クレジット | 無料枠20クレジットで作れる本数 |
|---|---|---|
| Veo 3(4秒・1080p) | 120 | 0本 |
| Veo 3 Fast(4秒・1080p) | 100 | 0本 |
| Veo 3(8秒・1080p) | 240 | 0本 |
| Veo 2(5秒・720p) | 180 | 0本 |
一番安いVeo 3 Fastでも100クレジット必要で、無料枠の5倍です。
解像度を720pに落としても値段は変わりません。Veo 3は720pでも1080pでも同じ120クレジットでした。設定を工夫して無料枠に収める、ことはできません。
Pollo AIの無料枠が20クレジット
Pollo AIの日本語の料金ページにある比較表です。左端が「無料(Free)」で20クレジットと書かれています。
| プラン | 料金 | クレジット | 並列タスク |
|---|---|---|---|
| 無料(Free) | 0円 | 20 | 1 |
| ライト | $15.00/月 | 300 | 2 |
| プロ | $29.00/月 | 800 | 3 |
| ウルトラ | $219.00/月 | 10,000 | 8 |
比較表の下のほうを見ると、モデルごとに各プランで何本作れるかが書いてあります。無料プランの列で、Seedance 2 Fast 720P(60クレジット)は「×」になっています。60クレジットのモデルですら無料では触れないということです。
無料枠20クレジットで作れるもの
当サイトのモデルごとの必要クレジット数の調査に基づいて、以下に無料枠でも生成できる AI 動画生成モデルについてまとめておきます。
| モデル | 単価 | 無料枠で作れる本数 |
|---|---|---|
| Pollo 2.5 720P | 5クレジット/5秒 | 4本 |
| Pollo 2 720P | 10クレジット/10秒 | 2本 |
| Seedance 2 Fast 720P | 60クレジット/5秒 | ×(作れません) |
画像のほうも書いておきます。
- GPT Image 2:1クレジット/枚で、20枚
- Pollo Image 2.0:2クレジット/枚で、10枚
- Pollo Image 1.6:4クレジット/枚で、5枚
無料枠は「動画を4本か、画像を20枚」くらいの規模です。あくまでもPollo AIの無料プランでの利用は、お試しで使ってみることができるレベルのものだと考えてください。
他の安いモデルなら無料枠に入る
Veo 3は無理でも、管理人がこれまで実測した中には無料枠に収まるモデルがあります。単価はすべて2026年7月30〜31日に実際に測った値です。
| モデル | 実測クレジット | 20クレジットで何本か | 音声 |
|---|---|---|---|
| Wan 2.7 | 6 | 3本 | あり |
| Vidu Q2 | 10 | 2本 | なし |
| Runway Gen-3 | 40 | 0本 | — |
| Kling 2.6 | 48 | 0本 | あり |
| Veo 3 Fast | 100 | 0本 | あり |
| Veo 3 | 120 | 0本 | あり |
音つきの動画を無料枠で作りたいなら、Wan 2.7が現実的です。6クレジットで音声つきの動画が出てきますので、20クレジットあれば3本作れる計算になります。
ひとつ注意です。この単価は管理人の有料アカウントで測ったものです。無料アカウントを別に作って、これらのモデルが無料プランでも選べるかまでは確認していません。比較表でSeedance 2 Fastが「×」になっていたように、プランによって選べないモデルがある可能性は残ります。
Veo 3を一番安く試す方法
どうしてもVeo 3を使いたい場合、有料プランに入るしかありません。1本あたりいくらになるかを計算しました。
| プラン | 月額 | クレジット | Veo 3 Fast(100cr) | Veo 3(120cr) |
|---|---|---|---|---|
| ライト | $15.00 | 300 | 3本 | 2本 |
| プロ | $29.00 | 800 | 8本 | 6本 |
| ウルトラ | $219.00 | 10,000 | 100本 | 83本 |
最も安いのはライトプランで、月$15で Veo 3 Fast が3本です。1本あたり$5ほどになります。
ここでひとつ、知っておくと得をすることがあります。Veo 3 Fastは何秒に設定しても100クレジット固定です。4秒でも8秒でも同じ100クレジットですので、必ず8秒・1080pにしてください。4秒で作ると、同じ額を払って半分の長さになります。
一方のVeo 3は尺で値段が上がります(4秒120/6秒180/8秒240)。8秒を作るなら、Veo 3が240クレジットでFastが100クレジットです。58%の差になります。

実際にVeo 3 Fastで作るとこうなります
有料プランで作った場合の出来上がりです。参考までに置いておきます。
プロンプト(全文)
Shards of a shattered drinking glass float in mid-air and slowly come back together, reassembling into the original glass as if time is running in reverse. Dark background lit by a single spotlight. The camera slowly orbits to the right.
実際の出力:1920×1080/4.01秒/13,953kbps/6.99MB
消費100クレジット(ウルトラプラン換算で約330円)/所要81秒
Veo 3系は日本語のプロンプトだと指示した被写体が出ないため、今回は英語のプロンプトを使っています。まったく別の映像になっています。
今回は非常に抽象的な指示かつ物理演算が絡むものでしたので、若干クオリティとしては微妙ですけれど、非常に高い解像度で動画が生成されていることがわかります。
検証しきれなかったこと
今回の検証記事における制約事項(実際に検証ができなかったところ)についてまとめておきます。
- 無料アカウントでの検証は未実施:管理人はウルトラプランを契約しているため、無料枠の20クレジットは料金ページの表示から、モデルの単価は有料アカウントでの実測から取っています。この記事は「その2つを突き合わせた算数」です
- Google公式(Geminiアプリなど)でVeo 3が無料で使えるかは未調査:この記事はすべてPollo AI経由の話です。公式経由の無料枠については別の条件があるかもしれません
- 招待でクレジットがもらえる:「友達招待でクレジットGET」「200クレジット獲得!」という表示です。ただし条件(誰がもらえるのか、上限があるのか)は確認していませんので、当てにできる話としては書きません
- 価格は変更される可能性あり:2026年7月30日にPollo AIの生成クレジットが全体的に4倍になった実績があります。この記事の数字も、実際の額は必ず生成ボタンの表示で確認してください
追加で分かったことがあれば追記します。
よくある質問(FAQ)
最後に Veo 3 についてよくある質問を以下にまとめておきます。
Veo 3は無料で使えますか?
Pollo AI経由では使えません。無料枠は20クレジットで、Veo 3は最低でも120クレジット必要です。下位版のVeo 3 Fastでも100クレジットかかりますので、どちらも1本も作れません。
解像度や尺を下げれば無料枠に収まりますか?
収まりません。Veo 3は720pでも1080pでも同じ120クレジットで、解像度を下げても安くなりません。尺は4秒が最短で、それが120クレジットです。設定でどうにかできる差ではありません。
無料枠の20クレジットでは何が作れますか?
料金ページの比較表によると、Pollo 2.5 720Pなら4本、Pollo 2 720Pなら2本です。画像ならGPT Image 2が20枚、Pollo Image 2.0が10枚です。60クレジットのSeedance 2 Fast 720Pは無料プランでは「×」になっています。
無料枠で音つきの動画は作れますか?
管理人が実測した中では、Wan 2.7が6クレジットで音声つきの動画を出しました。20クレジットあれば3本という計算になります。ただしこの単価は有料アカウントで測ったもので、無料プランでも同じモデルが選べるかまでは確認していません。
Veo 3を一番安く使うにはどうすればいいですか?
ライトプラン(月$15・300クレジット)でVeo 3 Fastを選ぶと3本作れます。このときは必ず8秒・1080pにしてください。Veo 3 Fastは何秒でも100クレジット固定なので、4秒で作ると同じ額で半分の長さになってしまいます。
まとめ
Veo 3を無料で使えるかを確かめた結果、Pollo AI経由では1本も作れませんでした。
無料枠は20クレジット、Veo 3は120クレジット、下位版のVeo 3 Fastでも100クレジットです。解像度を720pに落としても値段が変わらないため、設定で無料枠に収める道もありません。無料枠20クレジットの現実的な使い道は、Pollo 2.5で動画を4本か、GPT Image 2で画像を20枚といったところです。それでも音つきの動画を無料枠で試したいなら、6クレジットのWan 2.7が計算上は3本入ります。
Veo 3をどうしても使いたい場合は、ライトプラン(月$15・300クレジット)でVeo 3 Fastを3本というのが一番安い入り口です。そのときは必ず8秒・1080pにしてください。Veo 3 Fastは何秒でも100クレジット固定なので、4秒で作ると同じ額で半分の長さになります。そしてプロンプトは英語で書いてください。日本語だと指示した被写体が出ないことを、管理人は120クレジットを払って確認しました。
30以上のモデルを1つのアカウントで
Kling・Veo・Soraを個別に契約しなくても、Pollo AIならまとめて試せます。管理人もプロプラン(月額$29)で検証しています。
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