Veo 3の料金を実測|1本120クレジットで解像度と値段は関係なし【2026年7月】

Veo 3って結局いくらかかるの?

管理人もVeo 3の金額について実際に知りたかったので、課金して測りました。

結果としては、4秒で120クレジット、8秒で240クレジットの消費となり、Pollo AIで使えるモデルの中では最も高い部類です。

ただ、設定を全部並べてみたら解像度を上げても1円も変わらないことと、下位版のVeo 3 Fastは何秒でも100クレジット固定だということが分かりました。

知らずに使うと、同じ額を払って解像度だけ下げることになります。

検証日: 2026年7月31日。Pollo AIのウルトラプラン(実際に課金しています)経由で測りました。価格表はモデルと設定を切り替えて生成ボタンの表示を読み取ったもので、この読み取り自体は生成していませんので0クレジットです。実際の消費クレジットは、生成の前後で残高の差を取った実測値です(この記事のために合計540クレジット、残高1,725→1,185)。解像度・尺・ビットレートは、生成された動画をダウンロードしてMP4ファイルから読み取りました。なお2026年7月30日にPollo AIの生成クレジットが全体的に4倍になっていますので、金額は日付とあわせてお読みください。円換算はウルトラプランを基準にした概算(1クレジット約3.3円)です。各条件1本ずつしか生成していない点にご注意ください。

今回の検証は、Pollo AIというAI動画像生成サービスを用いて実施しています。

Veo 3 の価格表(2026年7月31日時点)

Veo 3 について、利用するモデルや設定を切り替えて、生成ボタンに出る数字を全部読み取りました。

設定Veo 3Veo 3 FastVeo 2
4秒/720p120100
4秒/1080p120100
5秒/720p180
6秒/720p・1080p180100
8秒/720p・1080p240100300

この表から読み取れることを以下に箇条書きでまとめておきます。

  • Veo 3は解像度で値段が変わらない:720pも1080pも同額です。つまり720pを選ぶ理由がひとつもありません
  • Veo 3は尺だけで値段が決まる:4秒120/6秒180/8秒240で、きれいに1秒あたり30クレジットです
  • Veo 3 Fastは何をどう設定しても100クレジット固定:8秒でも1080pでも100のままでした
つまり、8秒を作るなら、Veo 3が240クレジットでVeo 3 Fastが100クレジットです。同じ長さ・同じ解像度で、値段が2.4倍違います。

円に換算すると?

Pollo AIのウルトラプランを基準に、動画生成にかかる金額を概算した結果を以下に示します。(1クレジット約3.3円)。

モデルと設定クレジット概算1秒あたり
Veo 3 Fast/8秒/1080p100約330円約41円
Veo 3 Fast/4秒/1080p100約330円約83円
Veo 3/4秒/1080p120約396円約99円
Veo 3/6秒/1080p180約594円約99円
Veo 2/5秒/720p180約594円約119円
Veo 3/8秒/1080p240約792円約99円
Veo 2/8秒/720p300約990円約124円

Veo 3 Fastの8秒が1秒あたり約41円で、Veo 2の8秒(約124円)の3分の1です。同じGoogleのモデルでこれだけ開きます。

ちなみにVeo 2は1080pの選択肢がなく、720pだけでこの値段でした。旧世代のほうが高くて解像度も低い、という並びになっています。

実際の請求額は?

ここは注意してほしいところです。

モデルを選ぶ一覧には、モデル名の下に目安のクレジットが出ています。ところがその数字と、実際に請求された額が合いませんでした。

モデル一覧の表示実際の請求(4秒1080p)一覧の所要時間実測の所要時間
Veo 360+ クレジット12070秒81秒/101秒
Veo 3 Fast70+ クレジット10060秒81秒
Veo 2180+ クレジット(未生成)35秒
Veo 3.160+ クレジット(未生成)120秒

一覧ではVeo 3が60+、Veo 3 Fastが70+と出ていて、Fastのほうが高いように見えます。ところが実際に払ったのはVeo 3が120、Veo 3 Fastが100で、大小が逆でした。

所要時間も同じで、一覧ではFastが60秒でVeo 3が70秒ですが、実測ではどちらも81秒で、Fastが速いという事実は確認できませんでした

一覧の数字は目安として読んで、必ず生成ボタンに出る実際の数字で判断してください。

一覧の表示と、実際の請求額が違いました

設定パネルの場所

値段が変わるのは「動画の長さ」だけで、他の設定についてはVeo 3の利用においては金額との関係性はありません。設定パネルの開き方を書いておきます。

  1. 入力欄の左下、モデル名の右にあるつまみのアイコンを押します
  2. 「動画の長さ」で4s/6s/8sを選びます。ここだけがVeo 3の値段に効きます
  3. 「アスペクト比」は16:9か9:16です。値段は変わりません
  4. 「解像度」は720pか1080pです。こちらも値段は変わりません。必ず1080pにしてください

設定を変えるたびに、右下の「生成」ボタンの数字が変わります。押す前にそこを見るのが確実です。

設定パネルの場所

同じ額なら、Fastのほうが中身が濃い

値段だけでなく、出てくるものも比べました。同じ日・同じプロンプト・同じ4秒1080pで生成した2本です。

項目Veo 3Veo 3 Fast
消費クレジット120(約396円)100(約330円)
生成時間101秒81秒
解像度1920×10801920×1080
4.01秒4.01秒
ビットレート12,833kbps13,953kbps
音声ステレオ48kHzステレオ48kHz

安いほうが、速くて、ビットレートも高いという結果でした。1クレジットあたりで見ると、Veo 3が107kbps、Veo 3 Fastが140kbpsです。

もちろん1本ずつの結果ですので、これで上位版に価値がないと決めつけるつもりはありません。ただ少なくとも「高いほうが必ず良い」ではないことは、この2本ではっきりしました。

Veo 3 Fast(実測100クレジット・1920×1080・4.01秒・13,953kbps・81秒)。上位版より安く、速く、ビットレートも高く出ました

一番お得な設定は8秒

Veo 3 Fastは何秒にしても100クレジットです。そのため、Veo 3 Fast を利用する場合はわざわざ短い時間設定にする必要はなく、動画の時間は、8秒にするのが一番得です。

実際に8秒・1080pで作りました。

実際の出力:1920×1080/8.00秒/17,290kbps/17.29MB
消費100クレジット(約330円)/所要131秒

同じ8秒をVeo 3で作ると240クレジット(約792円)です。Fastなら100クレジットで、58%安くなります。

生成時間は4秒のときの81秒から131秒に伸びましたが、それでも2分ちょっとです。

管理人がこの記事のために測った中では、Veo 3 Fastの8秒1080pが最もお得でした。100クレジットで1080p・8秒・音つきが出てきます。Veo系を使うなら、まずここから試すのが良いと思います。

Veo 3 Fast・8秒・1080p(実測100クレジット・17,290kbps・131秒)。4秒と同じ値段です

他のモデルと比べるとどれくらい高いのか

同じPollo AIで使える他のモデルと、4〜5秒あたりの値段を並べます。すべて2026年7月30〜31日に管理人が実際に測った数字です。

モデルクレジット概算Veo 3との差
Wan 2.76約20円20分の1
Vidu Q210約33円12分の1
Vidu Q380約264円3分の2
Kling 2.648約158円5分の2
Runway Gen-340約132円3分の1
Gemini Omni Flash60約198円2分の1
Veo 3 Fast100約330円0.83倍
Veo 3120約396円
Veo 2180約594円1.5倍

Veo 3はPollo AIで使えるモデルの中でも最上位の価格帯です。Wan 2.7の20倍、Vidu Q2の12倍します。

ただしVeo系は音声が一緒に出てきます。音つきで出るモデルは限られますので、そこに値段を払う価値があるかで判断する流れになります。

検証における制約事項

今回の記事では、Google が開発している AI 動画生成である Veo 3 について検証を行いましたが、すべての検証を行ったわけではありません。

具体的な今回の検証における制約事項を以下に示しておきます。

  • Veo 2とVeo 3.1は生成していません。価格表の数字は生成ボタンの表示を読み取ったところまでです。Veo 2は180〜300クレジットと高額なため、今回は見送りました
  • 各条件1本ずつしか生成していません。ビットレートの比較には本数が足りていません
  • 円換算は概算です。プランや購入方法で1クレジットあたりの単価は変わります。ここではウルトラプラン基準で1クレジット約3.3円として計算しています
  • 価格は変わります。2026年7月30日にPollo AIの生成クレジットが全体的に4倍になった実績があります。実際の額は必ず生成ボタンの表示で確認してください
  • Google公式(Geminiアプリなど)経由の料金は調べていません。この記事はすべてPollo AI経由の数字です

もし Google Veo 3 について、他に検証してほしい項目などございましたら、コメント欄で教えてください。

よくある質問(FAQ)

最後に Google Veo 3 についてよくある質問を以下にまとめておきます。

Veo 3は1本いくらですか?

2026年7月31日時点で、4秒・1080pの設定で120クレジットでした。ウルトラプラン換算で約396円です。6秒なら180クレジット、8秒なら240クレジットで、1秒あたり30クレジットで増えていきます。

720pにすれば安くなりますか?

安くなりません。Veo 3は720pでも1080pでも同じ値段でした(4秒ならどちらも120クレジット)。720pを選ぶと、同じ額を払って解像度だけ下がることになりますので、必ず1080pを選んでください。

Veo 3 Fastはどれくらい安いですか?

設定によります。4秒なら100クレジット対120クレジットで17%安いだけですが、Veo 3 Fastは何秒でも100クレジット固定です。8秒だとVeo 3が240クレジットになるため、58%安くなります。長い動画ほど差が開きます。

モデル一覧に「60+ クレジット」と書いてあるのに120引かれました。なぜですか?

一覧の数字は目安で、実際の請求額とは合いませんでした。管理人が測ったところ、一覧でVeo 3が60+、Veo 3 Fastが70+と表示されているのに、実際の請求はVeo 3が120、Veo 3 Fastが100で、大小まで逆転していました。生成ボタンに出ている数字が実際に引かれる額ですので、そちらで確認してください。

無料枠で試せますか?

試せません。Pollo AIの無料枠は20クレジットで、Veo 3は最低でも120クレジット、Veo 3 Fastでも100クレジット必要です。1本も作れません。

まとめ

Veo 3の料金を実際に測った結果、4秒・1080pで120クレジット(約396円)でした。1秒あたり30クレジットで増えていき、8秒だと240クレジット(約792円)になります。Pollo AIで使えるモデルの中では最上位の価格帯で、Vidu Q2の12倍、Wan 2.7の20倍します。

ただ設定を全部並べたことで、知らないと損をする点が2つ見つかりました。ひとつは解像度で値段が変わらないこと。720pを選んでも1円も安くならないので、必ず1080pにしてください。もうひとつはVeo 3 Fastが何秒でも100クレジット固定だということ。8秒を作るならVeo 3の240クレジットに対してFastは100クレジットで、58%安くなります。しかも同じ4秒で比べたとき、安いFastのほうが速くてビットレートも高く出ました。Veo系を使うなら、まずVeo 3 Fastの8秒・1080pから試すのが一番無駄がないと思います。

30以上のモデルを1つのアカウントで

Kling・Veo・Soraを個別に契約しなくても、Pollo AIならまとめて試せます。管理人もプロプラン(月額$29)で検証しています。

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