Pollo AIの生成クレジットが3日で4倍に|7モデルを同じ設定で測り直した記録【2026年7月30日】

『前に見たときより、クレジットの減りが早い気がする』

気のせいではありませんでした。

管理人は2026年7月27日に主要モデルの必要クレジットを測って記事にしました。3日後の7月30日にまったく同じ設定で測り直したところ、7モデルすべてが正確に4倍になっていました。

値上げの告知は見当たりません。プランでもらえるクレジット数も変わっていません。

検証日: 2026年7月27日と7月30日の2回。Pollo AIのウルトラプラン(実際に課金)で、生成ボタンに表示される必要クレジットを記録しました。7月30日の再測定では、7月27日に記録した設定(アスペクト比・尺・解像度)を1つずつ同じ値に設定し直してから読み取っています。加えてVidu Q3 Proは実際に生成し、生成前後のクレジット残高の差から課金額も確認しました。プランのクレジット数は料金ページで確認しています。この記事はPollo AI経由での記録であり、各モデルの提供元の価格改定を意味するものではありません。

結論:7モデルすべて、正確に4倍でした

先に結果です。設定は7月27日と完全に同じにしてから読み取りました。

モデル設定7/277/30倍率
Sora 24秒30120×4.0
Sora 2 Pro4秒・720p90360×4.0
Sora 2 Pro4秒・1080p150600×4.0
Hailuo 2.36秒・768P2080×4.0
Luma Ray 2 Flash5秒・540p2080×4.0
Vidu Q3 Pro5秒・720p2080×4.0
Runway Gen-4 Turbo5秒固定40160×4.0

ばらつきなく、すべて4.0倍です。端数もありません。ウルトラプラン換算で円に直すと、こうなります。

モデル7/277/30
Hailuo 2.3約66円約263円
Sora 2約99円約394円
Sora 2 Pro(1080p)約493円約1,971円

 

管理人は7月27日に11モデルを比較する記事を書きました。その記事の価格は、いま見ると4分の1の値です。3日で前提が変わるとは思っていませんでした。日付を入れて記録しておいてよかったと感じています。

表示だけでなく、実際に4倍引かれました

表示が変わっただけで、課金は元のままという可能性もあります。そこで実際に生成して残高を確認しました。

項目実測値
モデル・設定Vidu Q3 Pro・16:9・5秒・720p
生成前の残高1,979
生成後の残高1,899
実際の消費80クレジット(7/27は20)

表示どおり80引かれました。7月27日のときは同じ設定で20引かれています。

つまりこれは表示上の不具合ではなく、実際の課金の変更です。

プランのクレジット数は変わっていません

ここが重要な確認点です。「クレジットの単位が変わった」なら、値上げではありません。たとえばもらえるクレジットも4倍になっていれば、実質は同じです。

料金ページを確認しました。

プラン7/277/30
無料20クレジット20クレジット(同じ)
ライト($15.00)300クレジット300クレジット(同じ)
プロ($29.00)800クレジット800クレジット(同じ)
ウルトラ($219.00)10,000クレジット10,000クレジット(同じ)

もらえる数は1つも変わっていません。

したがって単位の再定義ではなく、生成に必要なクレジットが増えたということになります。同じプランで作れる本数が4分の1になったと読み替えられます。

プランSora 2(4秒)が作れる本数
ライト(300cr)10本 → 2本
プロ(800cr)26本 → 6本
ウルトラ(10,000cr)333本 → 83本

料金ページの比較表は追随していません

もうひとつ確認したことがあります。料金ページの比較表も7月27日から変わっていませんでした。

比較表の記載7/277/30
Pollo 2.5 720P5クレジット/5秒5クレジット/5秒(同じ)
Seedance 2 Fast 720P60クレジット/5秒60クレジット/5秒(同じ)

つまり料金ページの数字で見積もると、実際の4分の1で計算してしまいます。

これは実害につながります。「月にこれだけ作れるはず」と計算して契約すると、想定の4分の1で枠が尽きることになります。

見積もりは料金ページではなく、生成ボタンの表示で行ってください。これがいちばん確実です。

値上げの告知は見当たりませんでした

理由を探しました。

画面上部に出ている告知は「Seedance 2.0およびその他厳選されたビデオ&画像モデルが最大60%オフ」という割引の案内だけでした。値上げや割引終了を知らせる表示は見つかりませんでした。

また、Pollo AIでは割引中のモデルには生成ボタンに取り消し線つきの元価格が併記されます(たとえばGrok Imagine Video 1.5は「114 クレジット」と「45」が並びます)。

ところが今回4倍になったモデルには、7月27日も7月30日もその併記がありませんでした。つまり7月27日の価格は「割引価格」として表示されていたわけではないということです。

理由は分かりません。管理人が確認できたのは、同じ設定で3日後に4倍になっていたという事実だけです。

作例:同じプロンプトで20クレジットと80クレジット

価格が変わっても出力は変わるのか、同じプロンプトで比べました。まず7月30日の80クレジット版です。

実際の出力:1280×720/5.04秒/14,257kbps/8.57MB

ビットレートは14,257kbpsで、管理人がこれまで測った中でいちばん高い値でした。出力そのものは良くなっています。

Vidu Q3 Pro・2026年7月30日(実測80クレジット・14,257kbps)

3日前の20クレジット版

同じプロンプト・同じ設定で、7月27日に生成したものです。

実際の出力:1280×720/5.04秒/8,498kbps/5.1MB

数字を並べるとこうなります。

項目7/27(20cr)7/30(80cr)
価格14倍
ビットレート8,498kbps14,257kbps(1.68倍
解像度・尺1280×720・5.04秒同じ

4倍の値段に対して、中身は1.68倍です。良くなってはいますが、価格の伸びには届いていません。

なお音声トラックはどちらにも入っていました。当初は「値上げと同時に音声が付いたのでは」と考えましたが、7月27日版にも入っていました。

Vidu Q3 Pro・2026年7月27日(実測20クレジット・8,498kbps)

比較から外したモデルについて

公平に書いておきます。すべてのモデルが4倍だったわけではありません。

モデル7/277/30倍率
Wan 2.72032×1.6

Wan 2.7は別途62.5%の割引が効いているモデルです。生成ボタンに取り消し線つきの元価格が併記されます。割引の有無が混ざるため、単純な比較ができません。そのため上の表からは外しました。

また既定の設定が変わっているモデルもあり、設定を揃えないと比較になりません。管理人が最初にざっと測ったときはPollo 2.5が×3.2、Kling 3.0が×5.0、Seedance 2.0が×1.6と出ましたが、これは尺や解像度が7月27日と違っていたためです。設定を揃え直せるモデルだけを上の表に載せています。

倍率がきれいに4.0で揃うのは、設定を完全に一致させた場合だけです。

当サイトの他の記事について

この変更により、当サイトが公開してきた価格情報のうち2026年7月27日に測ったものは、現在の4分の1の値になっています。

該当する記事には日付の注記を追加しました。

  • AI動画生成モデル11種の実測データ一覧
  • Hailuo AIのレビューと料金の記事
  • Runwayの料金の記事
  • Wan AIの記事
  • Vidu Q3の記事

いずれも「2026年7月27日時点の実測値」と明示し、この記事へのリンクを置いています。

数字を消して書き換えることはしていません。いつ測ったどの値だったかを残したほうが、変化を追える資料になると考えています。

確認しきれなかったこと

今回の検証の中で確認しきれなかったことは以下の点になります。

  • 変更の理由は分かりません。値上げや割引終了の告知は見つかりませんでした
  • いつ変わったのかは特定できません。7月27日と7月30日の2点で測っただけです。間の28日・29日は測っていません
  • 全モデルを揃えて測ったわけではありません。設定を完全に一致させられた7モデルの結果です
  • 今後また変わる可能性があります。この記事の7月30日の値も、いつまで有効かは分かりません
  • 画像モデルは調べていません。動画モデルのみです
  • 他社サービスの価格は調べていません。
  • 各モデルの提供元の価格改定かどうかは分かりません。これはPollo AI上での表示と課金の記録です

追加で分かったことがあれば追記します。

よくある質問(FAQ)

Pollo AI のクレジット数増加について、よくある質問を以下にまとめておきます。

Pollo AIのクレジット消費が増えたのは本当ですか?

管理人が測ったかぎり本当でした。2026年7月27日と7月30日に、設定を完全に同じにして7モデルを測り直したところ、すべて正確に4倍になっていました。Vidu Q3 Proでは実際に生成して、表示どおり80クレジット引かれることも確認しています(7月27日は20クレジットでした)。

もらえるクレジットも増えたのですか?

増えていません。料金ページのプランは無料20、ライト300、プロ800、ウルトラ10,000で、7月27日から変わっていませんでした。つまり単位の変更ではなく、同じプランで作れる本数が4分の1になったということです。

料金ページの数字で見積もれますか?

おすすめしません。料金ページの比較表は7月27日から変わっておらず、生成画面の実際の値と合いません。たとえば比較表には「Pollo 2.5 720P:5クレジット/5秒」と書かれていますが、生成画面の数字とは一致しません。見積もりは生成ボタンに表示される数字で行ってください。

値上げの告知はありましたか?

見当たりませんでした。画面上部には「最大60%オフ」という割引の案内が出ているだけで、値上げや割引終了を知らせる表示は見つかりませんでした。また4倍になったモデルには、割引中を示す取り消し線つきの元価格も併記されていませんでした。

すべてのモデルが4倍になったのですか?

設定を完全に一致させて測れた7モデルは、すべて正確に4倍でした。ただしWan 2.7は別途62.5%の割引が効いているため単純比較ができず、×1.6と出ています。また既定の設定が変わっているモデルもあり、設定を揃えないと倍率がばらつきます。

まとめ

Pollo AIの生成に必要なクレジットが、2026年7月27日から7月30日の3日間で4倍になっていました。設定を完全に同じにして7モデルを測り直し、いずれも端数なく4.0倍でした。Vidu Q3 Proでは実際に生成して、課金にも反映されていることを確認しています。

一方でプランでもらえるクレジット数は変わっていません。無料20、ライト300、プロ800、ウルトラ10,000のままです。つまり単位の変更ではなく、同じプランで作れる本数が4分の1になったということになります。困るのは料金ページの比較表も変わっていない点です。

そこに書かれた数字で計算すると、実際の4分の1で見積もってしまいます。契約前の試算は、必ず生成ボタンに表示される数字で行ってください。値上げの告知は見当たりませんでした。理由は分かりませんが、クレジット制のサービスでは告知なく価格が動くことがある、というのが今回いちばんの教訓です。当サイトの7月27日時点の価格情報には、すべて日付の注記を追加しました。

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