Pollo AIで写真を喋らせてみた|AIアバター(リップシンク)の使い方と作例を実際に検証

1枚の写真を、そのまま喋らせられたら面白いのに

そんなことを、Pollo AIのAIアバター(しゃべるアバター)機能は実現してくれます。

管理人も、ナレーション動画やSNSのひとことメッセージを、わざわざ撮影せずに作れたら便利だと感じていました。そこで今回は、AIで作った1枚のポートレートに、日本語をしゃべらせて検証してみました。

この記事では、合成のポートレート1枚に日本語をしゃべらせるところまでを実際にやってみて、仕上がりを確認します。

また、使い方の手順消費クレジットの実測も、スクショと動画つきで解説します。

検証日: 2026-07-11。Pollo AIのプロプランで、AIアバター(しゃべるアバター)を使い、合成のポートレート1枚に日本語をしゃべらせました。ポートレートはPollo AIの画像生成(Pollo Image 1.6)で作った合成の人物で、実在の人物ではありません。消費クレジットは生成前後の残高差(1,205→1,165)で実測しました。モデル設定はリッチ・720p、ボイスは日本語の「明るい女性」です。

AIアバター(写真を喋らせる)とは?

AIアバターの「しゃべるアバター」は、1枚の顔写真と、しゃべらせたいテキスト(または音声)を用意するだけで、その人物が喋る動画を作れる機能です。いわゆるリップシンク(口の動きを声に合わせる)を、写真1枚から実現します。

今回入力に使ったのが下の画像です。これはPollo AIの画像生成で作った合成のポートレートで、実在の人物ではありません。

AIアバター(写真を喋らせる)とは?

使い方の手順を紹介します

手順はシンプルです。

AIリップシンク機能は入力が動画となります。画像を喋らせるときは、アバター機能を利用する必要があります。
  • ①アバターモードに切り替えます:作成画面の左の切り替えから「アバター」を選び、「しゃべるアバター」にします

  • ②顔写真をセットします:アバター枠をクリックし、写真をアップロードするか、「画像作品」から生成済みの画像を選びます
  • ③しゃべらせるテキストを入力します:「対話」欄に、読み上げてほしい内容を書きます
  • ④ボイスを選びます:日本語のボイスを選べます(後述)
  • ⑤クレジットを確認して生成します:「生成」を押すと、喋る動画が作られます

下は、写真・テキスト・ボイスをすべてセットした状態です。あとは生成を押すだけで完成します。

日本語のボイスも選べます

しゃべる声は、用意されたボイスライブラリから選べます(下の画面)。言語を日本語(標準)にすると、日本語ネイティブなボイスがそろっています。

  • 女性・男性の複数タイプ(落ち着いた女性、明るい女性、穏やかな女性、賢い学者、信頼できる男 など)
  • アクセントや性別、年齢で絞り込みもできます
  • 各ボイスは再生ボタンで試聴できます

今回は、写真の雰囲気に合わせて「明るい女性」を選びました。声のトーンで印象が変わるので、写真に合うものを試聴して選ぶのがおすすめです。

日本語のボイスも選べます

1枚の写真を喋らせてみました

実際に、合成のポートレート1枚に「こんにちは。これはAIアバターで写真を喋らせた動画です。Pollo AIで簡単に作れます。」としゃべらせた結果が下です。

左は動かない静止画、右は生成された動画の1コマです。右では、声に合わせて口が自然に開いて喋っています。歯や口の形も声に合わせて変化し、静止画が本当に話しているように見えました。

正直、口だけ不自然にパクパクするのを想像していたのですが、思ったより自然でした。顔全体のわずかな動きも加わるので、『写真が喋っている』感がしっかり出ます。ナレーションや自己紹介動画に十分使えるレベルです。
1枚の写真を喋らせてみました

生成された動画(喋る様子)はこちらです

実際に生成された、写真が喋る動画がこちらです。約8秒で、入力したテキストを日本語のボイスでしゃべっています。口の動きと声のタイミングが合っているのが分かります。

合成のポートレート1枚から生成した、喋る動画(960×960・約8秒・日本語ボイス)です。

スペックと消費クレジットを実測しました

今回の「しゃべるアバター」の実測データをまとめます。

項目 実測値
機能・設定 しゃべるアバター(AIアバター)・リッチ・720p
入力 顔写真1枚(正面・顔がはっきり)+テキスト+日本語ボイス
出力 960 × 960・約8秒・約9.2MB
消費クレジット 40(残高1,205→1,165で実測)
生成時間 約3〜5分

ひとつ注意点として、生成前のボタン表示は「約24」でしたが、実際の消費は40クレジットでした(リッチ設定やテキストの長さで変動するようです)。押す前の表示だけで判断せず、生成後に残高で確認するのが安心です。なお、入力に使った合成ポートレートの生成にも、別途4クレジットかかっています。

きれいに喋らせるコツ

実際に使ってみて分かった、うまく喋らせるコツを以下にまとめておきます。

  • 正面・顔がはっきりの写真を利用:顔が大きく写った正面のポートレートほど、口の動きが自然になります
  • テキストは短めから:長文より、数秒で読み切れる文のほうが破綻しにくい印象でした
  • 写真に合うボイスを試聴して選択:声のトーンで印象が大きく変わります
  • 顔の素材は自作かAI生成に:他人の写真や有名人を無断で使うのは避けましょう

まずは正面の写真+短い日本語+合うボイスで試し、慣れてきたらテキストやパフォーマンス(動作・感情)の指定を足していくのがおすすめです。

よくある質問(FAQ)

最後に、Pollo AIを用いた人に喋らせる機能(AIアバター)機能についてよくある質問をまとめておきます。

Pollo AIで1枚の写真を喋らせられますか?

はい。AIアバターの「しゃべるアバター」で、顔写真1枚としゃべらせたいテキスト(+ボイス)を用意すれば、その人物が喋る動画(リップシンク)を作れます。今回は合成のポートレートに日本語をしゃべらせ、口の動きも自然でした。

なお、動画を喋らせるときは「AIリップシンク機能」を利用してください。

日本語で喋らせられますか?

はい。ボイスの言語を日本語(標準)にすると、日本語ネイティブなボイス(明るい女性、落ち着いた女性、信頼できる男 など)を選べます。各ボイスは試聴もできます。

写真を喋らせるのは何クレジット消費しますか?

今回の検証(リッチ・720p・約8秒)では40クレジットでした(残高1,205→1,165で実測)。生成前の表示は約24でしたが、リッチ設定や尺で変動するようです。押す前の表示だけでなく、生成後に残高で確認するのが確実です。

他人の写真を喋らせても大丈夫ですか?

他人の写真や有名人の画像を無断で喋らせるのは避けてください。検証や作品づくりには、自分で撮影した写真か、AIで生成した架空の人物(今回のような合成ポートレート)を使うのが安全です。

まとめ

Pollo AIのAIアバター(しゃべるアバター)は、合成のポートレート1枚に日本語をしゃべらせ、口の動きも自然な喋る動画を作ってくれました。日本語のボイスも選べて、ナレーションや自己紹介、SNSのひとことメッセージなどに活用できます。

消費は今回40クレジットで、生成前の表示(約24)より多かったので、押す前の表示だけで判断せず生成後に残高で確認すると安心です。顔を扱う機能なので、素材は必ず自作かAI生成の架空の人物を使い、他人の写真の無断利用は避けましょう。まずは正面の写真+短い日本語+合うボイスから、気軽に試してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました