Hailuo AIの料金を実測|モデル別・設定別の消費クレジットと1本あたりの円【2026年7月】

『Hailuo AIって動画1本いくらなの?』

クレジット制のサービスは、この質問に答えるのが面倒です。モデルによって違いますし、設定でも変わります。

そこで今回は、モデルごと・設定ごとの必要クレジットを全部読み取って、そのうえで実際に3本生成して裏取りしました

結論を先に言うと、Hailuo 2.3の6秒・768Pで20クレジット、約66円でした。Fast版なら12クレジット、約39円まで下がります。

検証日: 2026年7月27日。管理人がPollo AIのウルトラプラン(実際に課金)でHailuoの各モデルを選択し、生成ボタンに表示される必要クレジットを1つずつ読み取りました。押さなければ課金されないため、この採取自体の消費は0です。そのうえで実際に3本生成し、生成前後の残高の差から消費量を裏取りしています。円換算はウルトラプラン(月$219/10,000クレジット)を基準に1ドル150円で計算しました。Hailuo公式サイトには登録していませんので、この記事の価格はPollo AI経由のものです。

なお、今回の検証は複数のAI動画生成モデルを統一的に利用できるPollo AIを用いて料金を計算しました

結論:1本20クレジット、約66円

先に結論です。モデルごとの必要クレジットを以下に示しておきます(6秒・768Pの場合)。

モデル消費クレジットウルトラ換算プロ換算
Hailuo 2.3 Fast12約39円約65円
Hailuo 2.320約66円約109円
Hailuo 0220約66円約109円
Hailuo(旧世代)35約115円約190円

興味深いのはいちばん新しいHailuo 2.3が、旧世代のHailuoより安いことです。20対35で、新しいほうが4割ほど安く済みます。

世代が上がると値上がりするモデルが多いなかで、Hailuoは逆でした。旧世代をあえて選ぶ理由は、価格面では見当たりません。

管理人は最初、新しいモデルほど高いだろうと思い込んでいました。実際に1つずつ選んで表示を確認したら逆でした。思い込みで選ばずに、選択画面で数字を見るのが確実です。

設定を変えるといくらになるか

次に設定別です。Hailuo 2.3で、尺と解像度を変えながら表示を読み取りました。

設定消費クレジットウルトラ換算
6秒・768P20約66円
6秒・1080P40約131円
10秒・768P40約131円
10秒・1080P数値が表示されず、選べませんでした

規則ははっきりしており、単純に画質を良くするとその分料金が高くなり、また動画の時間を長くすると、それに応じて料金も高くなります。

  • 1080Pにすると2倍になります
  • 10秒にすると2倍になります

選べる尺は6秒と10秒の2つだけでした。他のモデルのように1秒刻みでは選べません。

「10秒・1080P」の組み合わせは、選んでもクレジット数が表示されませんでした。

表示どおりに引かれるか、3本生成して検証

表示が20でも、本当に20だけ引かれるとは限りません。今回は、内容の違う3本を、同じ設定で生成して残高の差を記録しました。

作例表示生成前生成後実消費
物理・逆再生202,7982,77820
速い動き202,6482,62820
水彩画202,6282,60820

3本すべて表示どおりでした。出てきたファイルも調べました。

項目3本の結果
解像度1366×768(3本とも同じ)
5.88秒(設定は6秒。3本とも同じ)
ファイルサイズ0.21MB / 0.73MB / 0.44MB

設定は6秒なのに、実際は5.88秒でした。3本とも同じ値だったので仕様だと考えられます。1本あたり0.12秒の差ですので、実務で困る場面は少ないと思います。

同じ20クレジットでも中身は大きく異なる

ここが今回いちばん伝えたいところです。

同じ20クレジットで、別のモデル(Vidu Q3 Pro)でも同じプロンプトを生成しました。比べるとこうなります。

項目Hailuo 2.3Vidu Q3 Pro
消費クレジット20(約66円)20(約66円)
解像度1366×7681280×720
5.88秒5.04秒
ファイルサイズ0.21MB5.1MB
ビットレート302kbps8,498kbps

画面はHailuoのほうが大きく、尺も長いのに、データ量は24分の1です。

つまり「1本いくら」だけでは比べられません。同じ値段で何が返ってくるかまで見る必要があります。

下に並べたのが、同じ値段・同じ文章で作った2本です。

【2026年7月30日 追記】この記事のVidu Q3 Proの価格(20クレジット)は2026年7月27日時点の実測値です。7月30日に同じ設定で測り直したところ80クレジット(4倍)に変わっていました。詳しくはVidu Q3を実測したら3日で料金が4倍になっていましたに記録しています。使う前に生成ボタンの数字を確認してください。

プロンプト:割れたガラスのコップの破片が宙に浮かび、時間が逆再生されるように少しずつ集まって元のコップの形に戻る。暗い背景に一本のスポットライト。カメラはゆっくり右へ回り込む。

動画を見るとわかるように全くもって狙った動画が生成されていないことがわかります。

Hailuo 2.3(20クレジット・約66円/1366×768・5.88秒・302kbps)

比較用:同じ20クレジットのVidu Q3 Pro

同じ値段、同じプロンプトで作ったものです。こちらは、先ほどの動画と比較すると、ある程度狙った通りの動画が生成されていることがわかります。そのため、Hailuoは日本語での動画生成にはあまり向かないことがわかります。

値段が同じなのにここまで生成される動画に差が出る結果となりました。

Vidu Q3 Pro(同じ20クレジット・同一プロンプト/1280×720・5.04秒・8,498kbps)

プラン別に、何本作れるか

Pollo AIのプラン別に、Hailuo 2.3(20クレジット)が何本作れるかを計算しました。

プラン月額クレジットHailuo 2.3Fast版
無料$0201本1本
ライト$15.0030015本25本
プロ$29.0080040本66本
ウルトラ$219.0010,000500本833本

無料枠20クレジットでちょうど1本作れるので、Hailuoで動画生成してみたい人はまずはPollo AIに登録して利用してみてください。

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Kling・Veo・Soraを個別に契約しなくても、Pollo AIならまとめて試せます。管理人もプロプラン(月額$29)で検証しています。

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Fast版(12クレジット)にすると本数が1.6倍になります。回数を稼ぎたい段階ではFast版が効きます。

今回の記事での未検証事項

今回の記事の中で検証できていない項目についてまとめておきます。

  • Hailuo公式サイトには登録していません:この記事の価格はPollo AI経由のものです。公式で直接契約した場合の料金は確認していません
  • Fast版(12クレジット)は実際に生成していません:表示を確認したところまでです
  • 「10秒・1080P」はクレジット数が表示されませんでした:提供されていないのか、表示上の問題なのかは分かりません
  • 無料プランでHailuoが実際に使えるかは未確認です:管理人は有料プランのアカウントで測っています

もし、Hailuoについて追加で検証して欲しい内容などがございましたら、コメント欄にて教えてください。

よくある質問(FAQ)

最後に、Hailuo AIに関連してよくある質問をいかにまとめておきます。

Hailuo AIは1本いくらですか?

管理人がPollo AI経由で実測したところ、Hailuo 2.3の6秒・768Pで20クレジットでした。ウルトラプラン換算で約66円、プロプランなら約109円です。Fast版なら12クレジット(ウルトラ換算で約39円)まで下がります。

設定を変えるとどれくらい変わりますか?

1080Pにすると2倍の40クレジット、10秒にしても2倍の40クレジットになります。選べる尺は6秒と10秒の2つだけで、1秒刻みでは選べません。なお10秒・1080Pの組み合わせはクレジット数が表示されず、選べませんでした。

新しいモデルほど高いですか?

逆でした。いちばん新しいHailuo 2.3が20クレジットで、旧世代のHailuoは35クレジットです。新しいほうが4割ほど安く済みます。価格面で旧世代を選ぶ理由は見当たりません。

無料枠でHailuoは使えますか?

無料枠は20クレジットで、Hailuo 2.3の最低設定がちょうど20クレジットですので、計算上は1本作れます。ただし管理人は有料プランのアカウントで測っているため、無料アカウントで実際に通るかは確かめていません。

安いHailuoを選べば得ですか?

用途によります。同じ20クレジットで生成したVidu Q3 Proと比べると、Hailuoは画面が大きく尺も長い一方、データ量は24分の1(302kbps対8,498kbps)でした。SNS用の軽い動画なら強みですが、大きな画面で見せるならデータ量のあるモデルのほうが確実です。

まとめ

Hailuo AIの料金は、Hailuo 2.3の6秒・768Pで20クレジット、ウルトラプラン換算で約66円でした。Fast版なら12クレジット、約39円です。1080Pにすると2倍、10秒にしても2倍という分かりやすい規則でした。3本生成して残高の差を記録しましたが、いずれも表示どおりに引かれています。

意外だったのは、いちばん新しいHailuo 2.3が旧世代のHailuo(35クレジット)より安かったことです。価格面で旧世代を選ぶ理由は見当たりません。もうひとつ大事なのは、同じ20クレジットでもモデルによって返ってくるものが大きく違うということです。Vidu Q3 Proと並べたところ、Hailuoは画面が大きく尺も長い一方で、データ量は24分の1でした。「1本いくら」だけでなく、その値段で何が返ってくるかまで見て選んでください。

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