『自分だけのアニメを作ってみたい』
『推しの二次創作みたいなアニメ絵を、自分でも作れたら』
絵が描けないと難しそうに思えますが、実はいま、文章を入力するだけで、AIがアニメのキャラ画像も、動くアニメ動画も作ってくれます。
この記事を読めば、AIでアニメを作る方法(画像・動画・アニメ化)が、作例つきで分かります。今回の記事では、機能を単に説明するだけでなく、実際に Pollo AI というAI 画像生成・AI 動画生成サービスを使って、実際にアニメを作成してみました。
作例はすべてAIで生成したオリジナルで、実在の人物や既存キャラクターではありません。
無料でどこまでできるかは主要サービスの無料枠を比較、ツール選びはAI動画生成ツールおすすめ7選|実際に課金して比べたランキングにまとめています。
AIでアニメは作れる?まず作例を見てください
『本当にAIでアニメが作れるの?』という方は、まず下の作例を見てください。これは『刀を構えた銀髪の少女、夜桜、アニメ調』という文章から生成したアニメキャラクターの画像です。
- 髪の流れ・光・舞い散る花びらまで、まるでゲームのキービジュアルのようです
- 実写ではなく、本格的なアニメ調の絵柄で描かれています
- オリジナルキャラなので、既存の作品ともかぶりません
アニメ制作というと大変そうですが、AIならキャラの止め絵から動く動画まで、文章だけで作れます。次から、種類ごとに見ていきましょう。
プロンプト:Anime style illustration of a determined girl with silver hair holding a glowing katana, dynamic action pose, cherry blossom petals and dramatic lighting, vibrant detailed anime art

【作例】止め絵だけでなく、アニメ動画も作れます
AIは、キャラが動くアニメ動画も作れます。下は、アニメ調の女の子が手を振る短い動画です。
- 髪や表情が自然に動く、数秒のアニメ動画が作れます
- SNSに投稿する短いクリップや、チャンネルのオープニングなどに使えます
- 文章から作るほか、1枚のアニメ画像を動かすこともできます
止め絵(イラスト)と動画(アニメーション)の両方を、同じAIで作れるのが便利なところです。動く作例を、下で再生してみてください。
プロンプト:a cute anime girl with pink twin-tails and big sparkling eyes, school uniform, waving and smiling, cherry blossom petals falling, vibrant anime style, dynamic camera
今回のAIアニメの作例では、先ほど作成したキャラクターとは異なるキャラクターを、あえてプロンプトから直接動画生成しました。
しかし、先ほど作成したキャラクターを参照画像として入力すれば、そのキャラクターが実際に登場するアニメ動画なども簡単に作ることができます。
【作例】同じキャラを、いろんなモデルで作り分け
AIには複数の生成モデルがあり、モデルによって絵柄やタッチが少しずつ変わります。下は、同じ『桜の中で手を振る女の子』を、3つのモデルで生成し比べたものです。
- 同じ内容でも、塗り・線・背景の雰囲気がモデルごとに違います
- Pollo AIなら、複数のモデルを1つの画面で切り替えて試せます
- 好みや用途に合わせて、いちばん合う絵柄を選べます
モデルごとの違いを詳しく比べた検証は、アニメ動画を3モデルで比較した記事にまとめています。作りたい絵柄が決まっているなら、モデル選びも大事なポイントです。
以下のようにKling 3.0だけは、少し他と比べて品質が悪いという特徴がございます。

写真やイラストを『アニメ化』する方法も
ゼロから作るだけでなく、手持ちの写真やイラストをアニメ調に変換することもできます。
- 写真をアニメ化:自分の写真や風景写真を、アニメ風のタッチに変換できます
- イラストをアニメ調に:ラフな絵を、きれいなアニメ塗りに仕上げられます
- DomoAIなどは、こうしたスタイル変換が特に得意です
『既にある素材をアニメにしたい』場合は、変換系のツールが便利です。写真を別の絵柄に変える方法は、写真を漫画風にする記事や、逆にイラストを写真風にするAIで実写化する記事も参考になります。作りたい方向に合わせて、生成と変換を使い分けましょう。
このようにすることで、自分自身や現実にいる誰か、また現実にいる何かの現実にある持ち物などを、アニメの世界に登場させることができます。
その他にも、普段生活している風景をアニメ風に変換して、それをアニメの登場人物が登場するシーンの背景として使ったりすることも可能で、活用の幅は非常に広いです。
AIでアニメを作る手順【3ステップ】
作り方はシンプルです。ここではPollo AIの「テキストから画像へ」を例に、アニメ画像の作り方を説明します。
- ①キャラや場面を文章で入力します:『誰が・どこで・何をしている』を書きます
- ②『アニメ調』を指定します:『anime style』『cel-shaded』などで、アニメの絵柄になります
- ③生成します:気に入るまで、言葉やモデルを変えて何枚か試します
下が実際の入力画面(日本語)です。動画にしたいときは、できた画像を『画像から動画へ』で動かすか、動画生成でアニメ動画を作ります。
アニメ動画作成では、Pollo AI の「テキストから画像へ」だったり「画像から動画へ」だったり、あるいは直接「テキストから動画へ」といった様々な機能を使うことができます。
ぜひ、いろいろと実際にアニメ動画を作りながら検証していただけると良いと思います。

生成AIアニメでできることをまとめました
生成AIアニメという言い方で語られることも増えましたが、実際にできることを整理しました。基本的には、アニメ制作の過程で必要となるキャラクター画像の作成や、そのキャラクターを動画化すること、現実にある写真をそのままアニメの世界にすること、そしてキャラクターの一貫性を保った状態で他のシーンに登場させることなど、アニメを作成する上で必要な機能は、ほとんどが AI 画像生成・動画生成のサービスを利用すれば実現できます。
| やりたいこと | 方法 |
|---|---|
| アニメのキャラ画像を作る | テキストから画像へ(anime style指定) |
| キャラを動かす(アニメ動画) | テキストから動画へ/画像から動画へ |
| 写真をアニメ化する | スタイル変換(DomoAIなど) |
| 同じキャラを別シーンで出す | キャラクター機能で一貫性を保つ |
『止め絵だけでいい』のか『動かしたい』のか『既存素材を変換したい』のかで、使う機能が変わります。まずはアニメ画像を1枚作るところから始めるのがおすすめです。アニメ絵柄のイラストづくりは、AIイラストの作り方の記事もあわせてどうぞ。
アニメ作りに使えるおすすめのAIツールの比較
アニメが作れる、代表的なツールを比較します。
| ツール | 特徴 | 無料枠 | 日本語 |
|---|---|---|---|
| Pollo AI(おすすめ) | アニメ画像も動画も・複数モデルで作り分け・キャラ一貫機能 | あり(透かし) | あり |
| DomoAI | 写真・動画のアニメ化(スタイル変換)が得意 | あり(透かしなし) | 一部 |
| 各種イラストAI | 止め絵のアニメイラストに特化 | ツールによる | 一部 |
迷ったら、まずはPollo AIが無難です。アニメの止め絵から動くアニメ動画まで、複数モデルを使い分けて1つのアカウントで作れます。写真や動画をアニメ化したいならDomoAIが得意です。どちらも無料枠から始められるので、まずはアニメ画像を1枚作ってみてください。
著作権・二次創作の注意点
アニメを作るときは、権利まわりに特に注意が必要です。
- 既存のアニメ・ゲームのキャラをそのまま生成しないようにしましょう(著作権の侵害になります)
- 特定の作品名・作家名・絵柄を狙って模倣しないようにしましょう
- 実在の人物・声優などをモデルにしないようにしましょう(肖像権)
- 二次創作は、原作の権利者のガイドラインに従いましょう:販売や商用利用は特に慎重に
この記事の作例も、すべてAIで生成したオリジナルキャラで、実在の人物や既存作品ではありません。権利まわりの詳しい考え方は、AI画像の著作権と商用利用の記事にまとめています。オリジナルで作れば、AIはアニメ制作の楽しさを大きく広げてくれます。
まとめ:アニメ制作のハードルが、AIで一気に下がります
AIを使えば、アニメのキャラ画像も、動くアニメ動画も、写真のアニメ化も、文章や素材から作れます。絵が描けなくても、アニメ調の1枚や短い動画が数十秒で手に入ります。
ポイントは、『anime style』などで絵柄を指定すること、そして『止め絵か・動画か・変換か』で機能を使い分けること。既存キャラの模倣にだけ気をつければ、自分だけのオリジナルアニメが作れます。まずはPollo AIやDomoAIの無料枠で、アニメ画像を1枚作ってみてください。
よくある質問(FAQ)
今回の記事で紹介しました AI 画像生成、AI 動画生成でオリジナルアニメを作成する方法について、よくある質問を以下にまとめておきます。
AIでアニメは作れますか?
作れます。文章を入力するだけで、アニメのキャラ画像も、キャラが動くアニメ動画も作れます。『anime style』などで絵柄を指定するのがコツです。写真やイラストをアニメ調に変換することもできます。絵が描けなくても、アニメ調の作品が数十秒で手に入ります。
AIでアニメ動画も作れますか?
作れます。文章からアニメ動画を生成するほか、作ったアニメ画像を『画像から動画へ』で動かすこともできます。髪や表情が自然に動く数秒のクリップが作れ、SNS投稿やチャンネルのオープニングなどに使えます。
自分の写真をアニメ風にできますか?
できます。DomoAIなどのスタイル変換を使えば、写真やイラストをアニメ調のタッチに変換できます。ゼロから生成する方法と、既存素材を変換する方法を、作りたい方向に合わせて使い分けるのがおすすめです。
AIアニメは無料で作れますか?おすすめは?
多くのツールが無料枠から使えます。おすすめは、アニメ画像も動画も複数モデルで作れるPollo AIです。写真・動画のアニメ化が得意なDomoAIも選択肢です。『ゼロから作るならPollo、既存素材をアニメ化するならDomoAI』と使い分けると効率的です。
AIで作ったアニメに著作権の問題はありますか?
既存のアニメ・ゲームのキャラをそのまま生成することや、特定の作品・作家の絵柄を狙って模倣することは、著作権の侵害になります。実在の人物・声優をモデルにすることも避けてください。オリジナルのキャラで作るのが安全です。二次創作は原作の権利者のガイドラインに従いましょう。
生成AIアニメはどこまで作れますか?
キャラクターの画像、そのキャラが動く数秒の動画、写真をアニメ調に変換したもの、この3つは実際に作れました。一方で、何十分もある一本のアニメを最初から最後まで自動で作ることは、まだできません。カットごとに作って、あとでつなぐ形になります。
まとめ
AIを使えば、アニメのキャラ画像も、動くアニメ動画も、写真のアニメ化も、文章や素材から作れます。今回は、文章から作ったアニメ画像とアニメ動画、3モデルの比較を紹介しました。
絵が描けなくても、アニメ調の作品が数十秒で手に入ります。ポイントは、『anime style』で絵柄を指定し、止め絵・動画・変換で機能を使い分けること。既存キャラの模倣にだけ気をつけて、まずは無料枠でアニメ画像を1枚作ってみてください。AIイラストやアニメ動画の比較記事もあわせてどうぞ。
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