動画をジブリ風アニメに変換してみた|Pollo AIの「動画から動画へ」を検証【作例・手順つき】

手持ちの動画を、丸ごとジブリ風アニメに作り変えたい
一時期は、OpenAIの画像生成AIモデルを用いることで、画像をジブリ風にすることが流行りました。
2026年現在では、動画AI生成サービスを利用すれば、画像だけでなく動画自体を丸ごとジブリ風に変換することも可能です。それが、Pollo AIの「動画から動画へ(v2v/ビデオリスタイル)」です。
今回は、実際に、実写風の『浜辺を駆ける白馬』の動画をアップロードして、ジブリスタイルのアニメーションに変換してみました。構図や動きはそのままに、まるで手描きアニメのワンシーンのような映像に生まれ変わります。全70種のスタイル、手順、コストまで実測で解説します。
検証日: 2026-07-05。Pollo AIの「動画から動画へ」で、実写風の馬の動画(5秒・AI生成)をジブリスタイルに変換。消費=75クレジット、変換時間=約9分、出力は透かしなし(有料プラン)。スタイルは全70種から選択可、対応はMP4/MOV・最大50MB・有料ユーザーは3〜60秒。作例はすべてAI生成です。

「動画から動画へ」とは?(Pollo AIの独自機能)

「動画から動画へ」は、アップロードした動画の構図・動きを保ったまま、画風だけを別スタイルに変換する機能です(v2v=video-to-video)。

  • ジブリスタイル/アニメスタイル/クレイアニメーション/ピクサースタイルなど全70種のスタイル
  • 対応形式:MP4/MOV(最大50MB)
  • 長さ:無料ユーザーは3〜5秒、有料ユーザーは3〜60秒

ゼロから動画を作るのではなく、手持ちの動画を“作り変える”のがポイントです。撮影済みの実写素材や、他のAIで作った動画も変換できます。

【作例】実写風の馬 → ジブリ風アニメに

実際に変換した結果がこちらです。

左が元の実写風動画、右がジブリスタイル変換後。浜辺・夕陽・走る馬の構図と動きはそのままに、色彩と質感が完全に手描きアニメ調へ変わっています。空のグラデーションや水面の反射まで“ジブリらしい”柔らかさになっているのが分かります。

【作例】実写風の馬 → ジブリ風アニメに

変換後の動画(ジブリスタイル)

変換後の動画がこちらです。走る動きの滑らかさを保ったまま、線と塗りがアニメーションになっています。元動画の「何が起きているか」を理解して画風だけ置き換えているので、単なるフィルターとはまったく別物です。

ジブリスタイル変換後(75クレジット・約9分・透かしなし/AI生成)

元の動画(比較用)

こちらが変換前の元動画です。フォトリアルな白馬が浜辺を駆ける5秒の映像で、これをそのままアップロードしました。見比べると、変換の精度(構図・動きの保持と画風の置き換え)がよく分かります。

変換前の元動画(実写風・AI生成)

使い方【手順①】ツールメニューから「動画から動画へ」を開く

手順です。まずPollo AIの生成画面(Creative Studio)で、生成物の下にある「ツール」ボタンをクリックすると、下の画面のようにツール一覧が開きます。動画高画質化・AIリップシンク・動画顔入れ替え・背景削除・字幕削除・AI動画延長など、動画編集系のAIツールがずらりと並んでいます。この中の「動画から動画へ」(または「ビデオからビデオへ」)を選びます。

使い方【手順①】ツールメニューから「動画から動画へ」を開く

使い方【手順②】動画をアップ→スタイルを選んで生成

「動画から動画へ」を開いたら、あとは3ステップです。

  1. 変換したい動画をアップロード(MP4/MOV・最大50MB)
  2. スタイルを選ぶ(ジブリスタイル・アニメスタイル・クレイアニメーション・ピクサースタイルなど全70種。「すべて表示」で一覧できます)
  3. 必要ならプロンプトで補足し、「生成」を押す

下の画面がその状態です(馬の動画をアップし、ジブリスタイルを選択済み)。必要クレジットはボタンの上に表示されます(今回は5秒動画で75クレジット)。変換は今回約9分かかりました。

動画から動画への変換は、Pollo AIの各種機能の中でも比較的、重い処理なので、気長に待ちましょう。

使い方【手順②】動画をアップ→スタイルを選んで生成

コスト・時間・注意点(実測)

今回の検証の中で実際に消費されたクレジット数や、変換時間、注意点などをいかにまとめておきます。

  • 消費クレジット:75(5秒・ジブリスタイル。表示は動画の長さ等で変動)
  • 変換時間:約9分(通常のt2v生成より大幅に重い)
  • 出力:透かしなし(有料プラン)
  • 無料ユーザーは3〜5秒の動画しか変換できない(有料は3〜60秒)
  • アップロードした動画も処理のためサーバーに保存される点は理解して使う(機微な素材は避ける)

コストは高めですが、「撮影済みの動画をアニメ作品風に作り変える」という他にない体験ができます。SNSでのbefore/after投稿とも相性抜群です。

どんな使い方ができる?

アイデア次第で動画のアニメ化や、ジブリ風動画への変換は非常に多くの使い方ができます。

  • 実写のVlogや旅行動画をアニメ化してSNSに(before/afterが映える)
  • ペットや子どもの動画をジブリ風の思い出ムービー
  • MVやショートフィルムの1カットをクレイアニメ調・ピクサー調に
  • AIで作った動画を別の画風に量産展開(1本の素材から70スタイル)

他人の映像や著名人の動画を無断で変換するのは規約・権利の面でNGなので、自分で撮った・作った動画で楽しみましょう。

よくある質問(FAQ)

最後に、動画のジブリ風動画への変換に関連してよくある質問を以下にまとめておきます。

「動画から動画へ」は何ができる機能ですか?

アップロードした動画の構図や動きを保ったまま、画風だけをジブリ風・アニメ風・クレイアニメ風など全70種のスタイルに変換できるPollo AIの機能です。

変換にどれくらいのクレジットと時間がかかりますか?

今回の実測では、5秒の動画のジブリスタイル変換で75クレジット・約9分でした。動画の長さやスタイルで変動します。通常の生成より重い処理です。

どんな動画をアップロードできますか?

MP4/MOV形式・最大50MBです。無料ユーザーは3〜5秒、有料ユーザーは3〜60秒の動画を変換できます。

実写の動画もアニメにできますか?

はい。実写系の映像もアニメ調に変換できます。ただし他人の映像や著名人の動画の無断変換は規約・権利の面で避け、自分で撮影・作成した動画を使いましょう。

無料でも試せますか?

無料枠でも3〜5秒の短い動画なら試せます(クレジット消費・透かしあり)。本格的に使うなら有料プランで、透かしなし・最大60秒まで扱えます。

まとめ

Pollo AIの「動画から動画へ」は、手持ちの動画を構図・動きそのままにジブリ風・アニメ風など全70スタイルへ作り変えられる、他にない機能でした。実写風の馬が手描きアニメの世界に変わるbefore/afterは、一度見ると誰かに見せたくなるレベルのクオリティです。

コストは75クレジット・約9分と重めなので、まず短い動画で試すのがおすすめです。テキストからの生成やモデル比較とあわせて、Pollo AIの引き出しとして覚えておくと表現の幅が一気に広がります。

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