キャラクターを使ったストーリーや広告では、そう思う場面が必ず出てきます。ところがAI画像は、生成するたびに顔が変わって別人になってしまうのが弱点でした。
この記事では、合成の人物を「キャラクター」として登録し、カフェと浜辺という全く違うシーンで生成して、顔が別人化しないかを確認します。
あわせて、使い方の手順と消費クレジットの実測も、スクショつきで解説します。結論、服も背景も変わっても、顔は同じ人物のまま生成できました。
キャラクター機能(同じ人物を再利用)とは?
Pollo AIの「キャラクター」は、顔写真を登録しておくと、その人物を何度でも同じ顔で呼び出せる機能です。通常のAI画像生成は、作るたびに顔が変わって別人になりがちですが、キャラクターとして登録すれば、複数の生成で同じ人物を使い回せます。
今回登録したのが下の人物(名前を「さくら」としました)です。これもPollo AIの画像生成で作った合成の人物で、実在の人物ではありません。この顔を、別々のシーンでどこまで一貫して出せるかを試します。

使い方の手順を紹介します
手順はシンプルです。
- ①キャラクターを作成します:素材を追加するメニューの「キャラクター」タブから「キャラクター作成」を開きます
- ②顔写真を登録します:その人物の顔写真をアップロードします(最大4枚まで登録でき、複数登録すると精度が上がります)
- ③名前を付けて保存します:キャラクターに名前を付けて保存します(下の画面)
- ④生成時に呼び出します:生成のときに、そのキャラクターを選んでプロンプトを書くと、同じ人物で生成されます
一度登録すれば、あとはプロンプトでシーンを変えるだけで、同じ人物を何度でも呼び出せます。

同じ人物を別シーンで生成してみました
登録した「さくら」を、カフェと浜辺という全く違うシーンで生成しました。下は、登録した顔(参照)と、2つのシーンの顔を並べたものです。
服装(セーター/夏のワンピース)も背景(カフェ/夕日の浜辺)も全く違うのに、顔は同じ人物のままでした。目・鼻・口の形、顔の輪郭まで一貫していて、言われなければ同じ写真の加工だと思うほどです。

服も背景も自由に変えられます(作例)
全身の作例がこちらです。プロンプトで服装・持ち物・背景・ポーズを自由に指定できますが、人物(顔)は同じまま生成されます。
- シーン①:カフェの窓際でコーヒーを持つ、セーター姿
- シーン②:夕日の浜辺で、髪をなびかせる夏のワンピース姿
このように、同じキャラクターを主役にして、いろいろな場面を作り分けられるのが強みです。ストーリー仕立てのコンテンツづくりがぐっとやりやすくなります。

スペックと消費クレジットを実測しました
今回のキャラクターの一貫性検証の実測データをまとめます。
| 項目 | 実測値 |
|---|---|
| 機能 | キャラクター(登録して再利用) |
| 登録 | 顔写真1〜4枚+名前(登録自体はクレジット消費なし) |
| 1シーンの生成 | 4クレジット(Pollo Image 1.6・画像1枚) |
| 今回の消費 | 8クレジット(2シーン・残高1,094→1,086で実測) |
| 生成時間 | 1シーンあたり約30秒〜1分 |
キャラクターの登録は無料で、あとは通常の画像生成と同じ1枚4クレジットで同じ人物を量産できます。同じキャラで何枚も作りたい場合、とてもコスパの良い機能です。
一貫性を高めるコツ
実際に使って分かったコツをいかにまとめておきます。
- 登録する顔写真は、正面ではっきり写ったものに:顔がくっきりしているほど、再現の精度が上がります
- 複数枚(最大4枚)登録:角度や表情の違う写真を複数登録すると、より安定します。今回は1枚だけにしたので、正面の顔ばかりが生成されてしまいました。
- プロンプトでは人物より場面を細かく指定:顔はキャラクターに任せ、服・背景・ポーズを具体的に書くと作り分けやすくなります
ルールを守れば、同じキャラクターで世界観のあるコンテンツを効率よく作れ。る、とても便利な機能です。
よくある質問(FAQ)
最後に、Pollo AIを用いた人物画像を用いたキャラクター機能についてよくある質問を以下にまとめておきます。
Pollo AIで同じ人物を何度も出せますか?
はい。「キャラクター」機能で顔写真を登録すると、その人物を同じ顔のまま何度でも呼び出せます。今回はカフェと浜辺という違うシーンで生成しましたが、服や背景が変わっても顔は同じ人物のままでした。
キャラクターの登録や生成は何クレジット消費しますか?
キャラクターの登録自体はクレジット消費なしです。生成は通常の画像生成と同じで、今回はPollo Image 1.6で1枚4クレジット、2シーンで合計8クレジットでした(残高1,094→1,086で実測)。
一貫性を高めるコツはありますか?
登録する顔写真を正面ではっきり写ったものにし、角度や表情の違う写真を複数枚(最大4枚)登録すると安定します。プロンプトでは顔はキャラクターに任せ、服・背景・ポーズを具体的に指定すると作り分けやすくなります。
他人の顔を登録してもいいですか?
いいえ。他人や有名人の顔を無断で登録・再利用するのは、なりすましなどの悪用につながるため避けてください。登録する顔は、自分の写真かAIで生成した架空の人物にしましょう。
まとめ
Pollo AIのキャラクター機能は、合成の人物を登録するだけで、カフェにも浜辺にも同じ顔のまま登場させられました。AI画像の弱点だった『生成するたびに別人になる』問題を、しっかり解決できています。登録は無料で、あとは1枚4クレジットの画像生成で同じ人物を量産できるので、漫画やストーリー広告、シリーズもののSNS投稿など、同じキャラを使い続けたい用途にぴったりです。
ただし登録する顔は必ず自分の写真かAIで生成した架空の人物にして、他人や有名人の無断登録は避けてください。世界観のあるコンテンツづくりに、ぜひ活用してみてください。


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