雪加工のやり方をAIで|流行りの雪ポートレートを指示1つで再現

SNSには冬になると、雪の中で撮ったような幻想的な「AI雪加工」の写真が並びます。

去年の11月には、「流行りの雪のやつ、どうやって作るの?」という質問が多数寄せられていました。

カフェで撮った自撮りを、AIを使って雪のポートレートに変換しました。さらに、写真に雪を降らせる加工に加え、柴犬や公園を雪景色にする処理、そして雪が舞う動画の生成も実施しています。

あの青白い背景に雪が舞うポートレートが、指示1つで再現できました。顔立ちや表情は元の写真のままです。

検証日: 2026-10-08。PixVerseの有料プラン(プロ)で、作成画面の「画像」モードと「動画」モードを使いました。画像のモデルはGPT Image 2.5 Flare、画質「標準」・1080P、縦横比「3:4」です。動画はV6・540P・5秒・オーディオOFFです。元の写真もAIで作ったもので、人物や犬は実在しません。写真を参照に入れた加工は1枚10クレジット、元の写真は1枚5クレジット、動画は1本30クレジットで、合計80クレジットでした(仕様は変わることがあります)。

結論:流行りの雪ポートレートが、指示1つで作れました

先に結果です。

加工結果消費
雪のポートレート青白い背景に雪が舞う、流行りのあの雰囲気に10
写真に雪を降らせるカフェの窓の外と店内に雪。お店の様子はそのまま10
柴犬に雪雪の庭で、頭と背中に雪がのった柴犬に10
公園を雪景色に紅葉の公園が、雪の積もった冬の公園に10
動く雪加工(動画)雪が舞い落ち、目を閉じてから笑顔に30
管理人がいちばんうれしかったのは、顔立ちと笑顔がそのまま残ったことです。背景も服も変わっているのに、同じ人だとひと目で分かります。髪に雪の粒がのっているところまで描かれていました。
結論:流行りの雪ポートレートが、指示1つで作れました

作例1:流行りの雪のポートレート

SNSで流行ったのは、青みがかった白い背景に、細かい雪がふわふわ舞うポートレートです。今回の記事では、この仕上がりになるようプロンプトを設計しました。

『この写真の女性を、雪が舞う冬のポートレートにしてください。白いニット、背景は青みがかった白のやわらかいグラデーション、細かい雪の粒が手前と奥にふわふわ舞う、やわらかい光。顔立ち・髪型・表情はそのまま。縦長。』

  • 背景がカフェから、青白いグラデーションに変わりました
  • 手前と奥に雪の粒が配置されており、奥行き感が出ていることが確認できました。
  • 髪の毛にも雪の粒が付着しており、雪の中にいるような雰囲気になっています。
  • 顔立ち・笑顔・髪型は元の写真のまま維持されていました。

プロンプトに「手前と奥に」と記載したところ、雪に奥行きが加わり、リアルな仕上がりになることが確認できました。

作例1:流行りの雪のポートレート

作例2:写真に雪を降らせる

背景を変えずに雪だけを降らせる加工も試しました。

『この写真の窓の外とお店の中に、ふわふわの雪が降っている幻想的な写真にしてください。女性・ラテ・お店の様子はそのまま。』

  • 窓の外が雪景色になり、店内にも雪が舞いました
  • 女性・ラテ・テーブルは元のままです
  • 髪や肩にも雪の粒がのっています

撮った場所の雰囲気を残したい場合は、こちらの方法がおすすめです。

作例2:写真に雪を降らせる

作例3・4:柴犬と公園を雪景色に

柴犬と公園の2つの作例について、その変化をそれぞれご紹介します。

  • 柴犬:リビングでおすわりをしていた柴犬が、雪の積もった庭にいる姿になりました。頭と背中に雪がのり、空から雪が降っています。顔と毛色はそのままです。
  • 公園:紅葉した公園の小道が、雪の積もった冬の公園に変わりました。女性と柴犬の後ろ姿はそのままで、木の枝まで雪で白くなっています。

秋に撮った写真から、季節を冬に変えることもできました。

作例3・4:柴犬と公園を雪景色に

作例5:雪が舞う動画にする

雪のポートレートを、動画にもしました。

『細かい雪の粒がゆっくり舞い落ち、女性がやさしくまばたきして少しほほえむ。カメラは固定。』と入力しました。

雪が舞う中で、目を閉じてから笑顔になる(AI生成・5秒)

動画をコマ送りで確認

タイムスタンプごとの表情変化は次の3点です。

  • 0.3秒:目を閉じて、やさしくほほえむ
  • 2.5秒:目を開けて、にっこり笑う
  • 4.7秒:雪が舞う中で、こちらを見て笑う

雪の粒は5秒の間ずっと舞い落ちていました。「カメラは固定」と書きましたが、少しずつ顔に寄っていきました。SNSのストーリーやリールに、そのまま使える長さです。

動画をコマ送りで確認

AI雪加工のやり方(4ステップ)

AI雪加工の具体的な手順を、以下の4ステップにまとめておきます。

  • 作成画面を開き、下の入力欄の上にある「画像」タブを選びます
  • 入力欄の左の枠を押して、雪加工したい写真を選びます
  • 雪の降らせ方と背景を書き、最後に「顔立ち・髪型・表情はそのまま」と足します
  • 「作成」を押します。画質「標準」で、写真を1枚入れると10クレジットでした

動画にしたいときは、できた画像を開いて「画像とテキスト」を押し、動きを書いて作成します(V6・540P・5秒で30クレジット)。下の画像は、雪のポートレートの指示を書いたところです。

AI雪加工のやり方(4ステップ)

雪加工をきれいに仕上げるコツ

今回の作例から分かったコツです。

  • 雪の粒の大きさと場所を指定:「細かい雪の粒が手前と奥に」と書くと、奥行きのある雪になりました
  • 背景を変えるか残すかを決定:流行りの雰囲気なら「青みがかった白のグラデーション」、場所を残すなら「〇〇はそのまま」と書きます
  • 服も冬らしくする:「白いニット」と書くと、雪景色になじみました
  • 「顔立ち・髪型・表情はそのまま」を必ず記載:顔が写った加工は、どれも元の顔のままでした
  • 季節を変えるのもおすすめ:紅葉の写真が、雪の写真になりました

実測した数字

今回の数字です(2026年10月8日時点)。

項目結果
雪加工(写真1枚を参照・標準)1枚10クレジット
元の写真を作る(参照なし・標準)1枚5クレジット
雪が舞う動画(V6・540P・5秒・オーディオOFF)1本30クレジット
人物の顔立ちが元のままだった加工2枚中2枚(柴犬の顔と毛色もそのまま)
動画の大きさ768×1024・5.04秒
合計80クレジット

検証しきれなかったこと

今回わからなかった点です。

  • 実際にスマホで撮った写真では試していません。検証に用いた元の写真もAIで作ったものです
  • 夜景の写真に雪を降らせる加工は試していません
  • 動画をオーディオONで作ったときの音は確認していません

よくある質問(FAQ)

最後に、よくある質問をまとめておきます。

流行りのAI雪加工はどうやって作りますか?

写真を入れて「雪が舞う冬のポートレートにしてください。背景は青みがかった白のやわらかいグラデーション、細かい雪の粒が手前と奥にふわふわ舞う。顔立ち・髪型・表情はそのまま」とプロンプトを入力すると、指示どおりの仕上がりで再現できました。

背景はそのままで雪だけ降らせられますか?

プロンプトに「窓の外とお店の中に、ふわふわの雪が降っている写真に。女性・ラテ・お店の様子はそのまま」と入力して生成しました。結果として、カフェの雰囲気を保ったまま、窓の外とお店の中に雪が降る映像が完成しました。

雪が動く動画も作れますか?

雪加工した画像を動画モードで読み込み、『細かい雪の粒がゆっくり舞い落ち、女性がやさしくまばたきして少しほほえむ』と指示すると、5秒の動画が生成されました。1本あたりの消費クレジット数は30クレジットです。

いくらかかりますか?

2026年10月8日時点の実測では、写真を1枚入れて画質「標準」で加工すると1枚10クレジット、動画にすると1本30クレジットという結果になりました。

まとめ

カフェで撮った自撮り写真を、AIを使って流行りの雪のポートレート風に変換しました。青白い背景に雪が舞う雰囲気が、指示1つで再現され、顔立ちと笑顔はそのまま保たれました。コストは1枚10クレジット、動画にすると30クレジットです。

コツとしては、雪の粒の大きさと場所、背景を変えるか残すかを書き、「顔立ちはそのまま」と足すことです。

秋に撮影した写真も、冬の雰囲気に変えることが可能です。雪景色の季節に合わせたSNS投稿で、ぜひ活用してみてください。

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