Runwayの料金を実測|1本40クレジットでコスパ悪い・他モデルと比較【2026年7月】

Runwayって1本いくらなの?

Runwayは他のモデルと料金の仕組みが違います。尺も解像度も選べないので、設定によって値段が変わりません。

今回は実際に管理人がPollo AIのサービスを用いて、Runwayの料金を実測してみました。その結果として、Runwayで1つの動画を生成するのにかかるクレジット数/料金は、40クレジット、約131円でした。

ただし大事なのは「その40クレジットでどんな動画が生成されるのか?」という点だと思います。今回は、同じ値段の他モデルと比較し、その差についても確認してみました。

検証日: 2026年7月27日。管理人がPollo AIのウルトラプラン(実際に課金)経由でRunway Gen-4 Turboを1本生成し、生成前後のクレジット残高の差から消費量を測りました。解像度・尺・ビットレートは生成された動画をダウンロードしてMP4ファイルから読み取っています。比較に使っているKling 3.0とVidu Q3 Proは、同じ日に同じアカウントで生成したものです。円換算はウルトラプラン(月$219/10,000クレジット)を基準に1ドル150円で計算しました。Runway公式サイトには登録していませんので、この記事の価格はPollo AI経由のものです。

結論:1本40クレジット、約131円でした

先に結論をまとめておきます。以下の表で示すように、Runwayモデルを利用して動画を生成すると、40クレジット(約100円〜200年)がかかることがわかりました。

項目実測値
消費クレジット40(表示どおり)
ウルトラプラン換算約131円
プロプラン換算約218円
出力1280×720 / 5.04秒 / 1.5MB
ビットレート2,497kbps

生成前の残高2,300が、生成後に2,260になりました。表示どおり40クレジットです。

もう1つ、Runwayを使う前に知っておきたいことがあります。Runwayは画像の入力が必須で、文章だけでは生成できません。詳しくは使い方の記事に書きました。

Runwayには「設定別の料金表」が作成できない

他のモデルの料金記事では、尺と解像度の組み合わせ表を作っています。Runwayではそれができませんでした。その理由として、Runwayは動画の長さやパラメータなどをそもそもとして設定できないことが挙げられます。

項目Runway参考:Seedance 2.0
動画の長さ5秒固定4〜15秒(1秒刻み)
解像度選択肢なし480p / 720p / 1080p
アスペクト比選べます6種類
組み合わせの数実質1通り36通り

つまりRunwayの料金は「1本40クレジット」の一択です。これは長所でも短所でもあります。

  • 長所:迷いません。設定ミスで想定外の額を払うことがありません
  • 短所:安く試すことができません。試作でも40クレジット必要です

他のモデルなら試作を最安設定で回せます。Vidu AIやWan AIは1クレジットから使えますので、Runway1本ぶんで40回試せる計算です。

なお、2026年8月時点で、Pollo AIから利用できるRunwayモデルは以下の2つです。

モデル表示クレジット
Runway Gen-4 Turbo40+(実測40)
Runway Gen-340+(未生成)
【2026年7月30日 追記】この記事のVidu Q3 Proの価格(20クレジット)は2026年7月27日時点の実測値です。7月30日に同じ設定で測り直したところ80クレジット(4倍)に変わっていました。詳しくはVidu Q3を実測したら3日で料金が4倍になっていましたに記録しています。使う前に生成ボタンの数字を確認してください。

作例:40クレジット(約131円)で生成してみた

実際に40クレジットで生成したものです。画像を1枚渡して、次の文章で動かしました。

プロンプト(全文)

宙に浮かぶガラスの破片がゆっくり回転しながら、内側へ向かって集まっていく。青い光が破片の縁に反射する。カメラは静止したまま。

実際の出力:1280×720/5.04秒/2,497kbps/1.5MB

入力画像の構図を保ったまま、指示した動きが出ています。画像から動かす使い方は、構図が最初から決まっているぶん狙いどおりになりやすいと感じました。

あまり内側に向かって集まっていく様子は確認できませんでしたが、青い光がガラスで反射している様子などは狙ったとおりの動画が生成できていることがわかります。

Runway Gen-4 Turbo(画像から動画/実測40クレジット・約131円・1280×720・5.04秒・2,497kbps)

同じ40クレジット、半額の20クレジットと比較

ここがこの記事の本題です。40クレジットという値段が高いのか安いのかは、同じ値段の他モデルと並べないと分かりません。

モデル消費解像度ビットレート
Runway Gen-4 Turbo40cr約131円1280×7205.04秒2,497kbps
Kling 3.0(同額)40cr約131円1280×7204.04秒6,437kbps
Vidu Q3 Pro(半額)20cr約66円1280×7205.04秒8,498kbps

結果は厳しいもので、わざわざRunwayを選び必要はなさそうということがわかります。

  • 同額のKling 3.0は2.6倍のビットレートです
  • 半額のVidu Q3 Proは3.4倍です。値段が半分で中身が3倍以上あります

数字だけを見れば、Runwayの40クレジットは割高であることがわかりました。

参考として、下に半額のVidu Q3 Proを並べますので、見比べてください。

比較:Vidu Q3 Pro(半額の20クレジット・約66円/1280×720・5.04秒・8,498kbps)

プラン別に、何本作れるか?

Pollo AIのプラン別に、Runway(40クレジット)が何本作れるかを計算しました。

プラン月額クレジットRunway参考:Vidu Q3 Pro
無料$0200本1本
ライト$15.003007本15本
プロ$29.0080020本40本
ウルトラ$219.0010,000250本500本

注意したいのは無料枠20クレジットではRunwayが1本も作れないことです。最低40クレジット必要なので、無料で試すことはできません。

ライトプランでも7本です。Runwayを何度も試したいなら、それなりのプランが前提になります。

逆に言えば、Runwayを使うのは「これで作る」と決まってからが良さそうです。プロンプトや構図を探す段階は、1クレジットから使えるモデルで回したほうが無駄がありません。

管理人の感覚としては、Runwayは1動画あたりの料金が非常に高価なので、よほどの理由がない限りはRunwayを動画生成モデルとして利用することはなさそうです。PolloモデルかWan AIで十分だと思います。

未検証事項

今回の記事では、Wan AIについて検証をしてきましたが、全てについて検証できたわけではありません。本記事での未検証事項を以下にまとめておきます。

  • Runway Gen-3は未生成:表示クレジットは40+ですが、実測していません
  • 1本しか生成していない:AI動画は毎回結果が変わりますので、ビットレートの評価には本数が足りません
  • 比較の条件が未統一:Runwayは画像から、Kling 3.0とVidu Q3 Proは文章から生成したものです
  • Runway公式サイト(runwayml.com)には未登録:この記事の価格はPollo AI経由のものです。公式の直接契約プランは確認していません
  • アスペクト比や出力数を変えた場合のクレジットは未計測:16:9・出力1のみです
  • 無料プランでRunwayが選べるかも未確認:クレジットが足りない計算になりますが、実際の挙動は確かめていません

もし追加で解説して欲しい内容や検証事項などがありましたらコメント欄にて教えてください。

よくある質問(FAQ)

最後に、Runwayのコスパや作例などについてよくある質問を以下にまとめておきます。

Runwayは1本いくらですか?

管理人がPollo AI経由で実測したところ、Runway Gen-4 Turboで40クレジットでした。ウルトラプラン換算で約131円、プロプランなら約218円です。Runwayは尺も解像度も選べないため、設定によって値段が変わりません。

設定を変えれば安くできますか?

できません。Runwayには動画の長さと解像度の設定項目そのものがありません。触れるのはアスペクト比と出力数だけです。他のモデルなら試作を最安設定で回せますが、Runwayは試作でも40クレジットかかります。

40クレジットは高いですか?

同じ条件で比べた他モデルと並べると割高でした。同額40クレジットのKling 3.0が6,437kbps、半額20クレジットのVidu Q3 Proが8,498kbpsに対して、Runwayは2,497kbpsです。ただしRunwayは画像から動かす用途で生成しており条件がそろっていないため、これで実力を断定はできません。

無料枠でRunwayは使えますか?

計算上は使えません。無料枠は20クレジットで、Runwayは最低40クレジット必要です。ライトプラン(300クレジット)でも7本までです。

Runway Gen-4 TurboとGen-3のどちらが安いですか?

どちらも表示は40+クレジットで同じでした。管理人が実測したのはGen-4 Turboのみで、40クレジットでした。Gen-3は生成していません。

まとめ

Runwayの料金は1本40クレジット、ウルトラプラン換算で約131円でした。Runwayが他のモデルと違うのは、尺も解像度も選べないという点です。設定項目そのものがないため、料金は一択になります。

迷わないのは長所ですが、試作を安く回せないのは短所です。同じ40クレジットのKling 3.0が6,437kbps、半額20クレジットのVidu Q3 Proが8,498kbpsに対して、Runwayは2,497kbpsでした。数字だけを見れば割高です。ただしRunwayは画像から動かす用途で生成しており、文章から作った他の2本とは条件がそろっていません。

それでも同じ予算で他に選択肢があることは事実です。無料枠20クレジットではRunwayは1本も作れません。プロンプトや構図を探す段階は1クレジットから使えるモデルで回して、構図が決まってからRunwayに渡すという順番が無駄がないと思います。

30以上のモデルを1つのアカウントで

Kling・Veo・Soraを個別に契約しなくても、Pollo AIならまとめて試せます。管理人もプロプラン(月額$29)で検証しています。

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