『Luma Dream Machineって1本いくらなの?』
クレジット制なので、モデルと設定の組み合わせで値段が変わります。料金表を見ても、自分が作りたい設定でいくらかは分かりません。
そこで管理人が2モデル×6設定=12通りの必要クレジットを全部読み取って、そのうえで3本生成して裏取りしました。
結論を先に言うと、最安はRay 2 Flashの5秒・540pで20クレジット(約66円)、最高はRay 2の9秒・1080pで220クレジット(約723円)でした。11倍の差があります。
他のモデルと並べた比較はAI動画生成モデル11種に同じプロンプトを入れて比較にまとめています。
結論:12通りの料金まとめ
先に全部の料金・必要クレジットを以下に示します。このクジレットは、生成ボタンに表示される数字を読み取ることでまとめました。
| 設定 | Ray 2 Flash | Ray 2 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 5秒・540p | 20(約66円) | 60(約197円) | 3.0倍 |
| 5秒・720p | 35(約115円) | 100(約329円) | 2.9倍 |
| 5秒・1080p | 60(約197円) | 120(約394円) | 2.0倍 |
| 9秒・540p | 35(約115円) | 100(約329円) | 2.9倍 |
| 9秒・720p | 60(約197円) | 180(約591円) | 3.0倍 |
| 9秒・1080p | 100(約329円) | 220(約723円) | 2.2倍 |
この結果から読み取れることは大きく3つあります。
- Ray 2はFlashのおよそ3倍が基本です
- ただし1080pだけは2倍前後にとどまります。高画質にするほどRay 2の割高感が薄れる価格設計です
- 最安と最高で11倍の差があります
選べる尺は2つ、解像度は3つだけです
Luma Dream MachineのAIモデルで選べる設定は少し少なめで、生成する動画の長さ(尺)と解像度の2つになります。
それぞれの項目で選べるものを以下に示しておきます。
| 項目 | 選べるもの |
|---|---|
| 動画の長さ | 5秒 / 9秒(2つだけ) |
| 解像度 | 540p / 720p / 1080p |
| モデル | Ray 2 Flash / Ray 2 |
他のブランドが1秒刻みで選べるのに対して、Lumaは5秒か9秒の二択です。7秒で足りる場面でも9秒ぶん払うことになります。
逆に言えば迷う余地が少ないのは利点です。組み合わせは12通りしかありません。
費用の増え方はこうなっています。
- 5秒から9秒で1.7〜1.8倍(Flash 20→35、Ray 2 60→100)
- 540pから720pで1.7倍、720pから1080pで1.7倍
他のモデルと同様に、尺を長くすれば長くするほど、必要クレジット数は増えますし、解像度を上げればあげるほど、クレジット数も増えることがわかります。
表示どおりに引かれるか確認
表示が20でも、本当に20だけ引かれるとは限りません。3本生成して残高の差を記録しました。
| モデル・設定 | 表示 | 生成前 | 生成後 | 実消費 |
|---|---|---|---|---|
| Ray 2・9秒・720p | 180 | 2,515 | 2,335 | 180 |
| Flash・5秒・720p | 35 | 2,335 | 2,300 | 35 |
| Flash・5秒・540p | 20 | 2,668 | 2,648 | 20 |
3本すべて表示どおりでした。
出てきたファイルも1本ずつ調べました。
| 設定 | 消費 | 1秒あたり | 実解像度 | 実尺 | ビットレート |
|---|---|---|---|---|---|
| Flash・5秒・540p | 20cr | 3.8cr | 960×544 | 5.21秒 | 6,877kbps |
| Flash・5秒・720p | 35cr | 6.7cr | 1280×720 | 5.21秒 | 2,479kbps |
| Ray 2・9秒・720p | 180cr | 19.8cr | 1280×720 | 9.08秒 | 10,516kbps |
生成した動画ファイルにビットレートに着目してみると、以下のことがわかります。
- Ray 2のビットレート10,516kbpsは、当サイトでこれまで測った中の最高値です。値段が高いだけの理由はあります
- Flashは720pにするとビットレートが下がりました。35クレジット払って画面を大きくしたのに、データ量は20クレジットの540p版より少ないという結果です
作例:20クレジット(約66円)
いちばん安い組み合わせ(Ray 2 Flash・5秒・540p)で作ったものです。
プロンプト(全文)
割れたガラスのコップの破片が宙に浮かび、時間が逆再生されるように少しずつ集まって元のコップの形に戻る。暗い背景に一本のスポットライト。カメラはゆっくり右へ回り込む。
実際の出力:960×544/5.21秒/6,877kbps/4.3MB
960×544と小さめですが、ビットレートは6,877kbpsと高く出ました。試作にはこれで十分だと感じました。
雰囲気で見るとプロンプトと生成された動画は合致していますが、ガラスの破片が集まってコップになるようなことはみられませんでした。
作例:180クレジット(約591円)
上位モデル(Ray 2・9秒・720p)で、同じプロンプトを使ったものです。
実際の出力:1280×720/9.08秒/10,516kbps/11.9MB
9倍の値段を払うと何が変わるかが分かる比較になっています。
- ビットレートは6,877 → 10,516kbps
- 尺は5.21秒 → 9.08秒
- 解像度は960×544 → 1280×720
すべての数字が上がっています。ただし1秒あたりの費用は3.8クレジットから19.8クレジットへ、5.2倍です。
この差が必要かどうかは用途で決まります。SNSに上げる短い動画なら20クレジット版で足りると管理人は考えています。
こちらは確かにコップとガラスの破片という要素はありますが、それでも狙った動画にはなりませんでした。
プラン別に、何本作れるか?
Pollo AIのプラン別に、Lumaで何本作れるかを計算しました。
| プラン | 月額 | クレジット | Flash 5秒540p (20cr) | Flash 5秒720p (35cr) | Ray 2 5秒720p (100cr) |
|---|---|---|---|---|---|
| 無料 | $0 | 20 | 1本 | 0本 | 0本 |
| ライト | $15.00 | 300 | 15本 | 8本 | 3本 |
| プロ | $29.00 | 800 | 40本 | 22本 | 8本 |
| ウルトラ | $219.00 | 10,000 | 500本 | 285本 | 100本 |
注目したいのは無料枠20クレジットで、Flashの5秒・540pがちょうど1本作れることです。最安の組み合わせが20クレジットぴったりなので、計算は合います。
Ray 2を本格的に使うなら、ライトプランでも3本です。上位モデルを回すには相応のプランが必要になります。
未検証事項
今回の検証の中で検証できなかった項目や観点を以下に示しておきます。
- 1080pは実際に生成していない:クレジット表示を確認したところまでです
- Ray 2は9秒でしか生成していない:5秒(100クレジット)は表示の確認のみです
- 各設定1本ずつ:Flashの720pでビットレートが下がった件が仕様なのか1回のばらつきなのかは、本数が足りず判断できません
- Luma公式サイト(lumalabs.ai)には未登録:この記事の価格はPollo AI経由のものです。公式で直接契約した場合の料金は確認していません
- 無料プランでLumaが実際に使えるかは未確認:管理人は有料プランのアカウントで測っています
- ビットレートは画質そのものではない:圧縮のうまさはモデルごとに違います
もし、さらに検証して欲しい項目などがあれば、コメント欄などで教えてください。
よくある質問(FAQ)
最後に、Luma Dream Machineに関連してよくある質問を以下にまとめておきます。
Luma Dream Machineは1本いくらですか?
管理人がPollo AI経由で実測したところ、最安はRay 2 Flashの5秒・540pで20クレジット(ウルトラプラン換算で約66円)でした。最高はRay 2の9秒・1080pで220クレジット(約723円)です。5秒・720pならFlashが35クレジット、Ray 2が100クレジットになります。
Ray 2はFlashの何倍の値段ですか?
540pと720pではちょうど3倍前後です。ただし1080pだけは2倍前後にとどまります(Flash 60に対しRay 2 120)。高画質にするほどRay 2の割高感が薄れる価格設計になっています。
無料枠でLumaは使えますか?
無料枠は20クレジットで、Ray 2 Flashの5秒・540pがちょうど20クレジットですので、計算上は1本作れます。それ以外の設定は1本も作れません。なお管理人は有料プランのアカウントで測っているため、無料アカウントで実際に通るかは確かめていません。
高い設定にすれば画質は良くなりますか?
必ずそうとは言えませんでした。Flashで測ったところ、540p版が6,877kbps、720p版が2,479kbpsで、35クレジット払って解像度を上げたほうがビットレートは下がりました。1本ずつなので断定はできませんが、上げれば必ず良くなるわけではないという結果です。一方でRay 2は10,516kbpsと明確に高く、こちらは値段どおりでした。
選べる尺は何秒ですか?
5秒と9秒の2つだけです。1秒刻みでは選べません。そのため7秒で足りる場面でも9秒ぶんの費用がかかります。解像度は540p・720p・1080pの3段階で、組み合わせは全部で12通りです。
まとめ
Luma Dream Machineの料金は、2モデル×6設定の12通りすべてを測りました。最安はRay 2 Flashの5秒・540pで20クレジット(約66円)、最高はRay 2の9秒・1080pで220クレジット(約723円)です。11倍の差があります。基本的にRay 2はFlashの3倍ですが、1080pだけは2倍前後にとどまります。Ray 2を使うなら中途半端な設定より1080pまで上げたほうが割に合う計算です。
3本生成して残高の差を記録しましたが、いずれも表示どおりに引かれました。1秒あたりで見るとFlashの540pが3.8クレジット、Ray 2が19.8クレジットで5倍以上の差です。
試作はFlashの最安設定、人に見せるものだけRay 2という使い分けが無駄がありません。なお選べる尺は5秒と9秒の二択で、7秒で足りる場面でも9秒ぶん払うことになります。ここは他のモデルより融通が利かないところです。
30以上のモデルを1つのアカウントで
Kling・Veo・Soraを個別に契約しなくても、Pollo AIならまとめて試せます。管理人もプロプラン(月額$29)で検証しています。
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