Vidu Q2は10クレジットで8,195kbps|上位版Q3 Pro の8分の1の値段で高コスパ【2026年7月】

安いモデルはやっぱり画質も落ちるんでしょ?

管理人もそう思っていました。

ところがVidu Q2を実際に生成したら、10クレジットで8,195kbpsが出てきました。同ブランドの上位版Vidu Q3 Proは80クレジットで14,257kbpsです。

8分の1の値段で、中身は57%。1クレジットあたりでは約7倍の効率という結果でした。ビットレートはあくまでも動画の高精細さを示す1つの指標でしかありませんが、それでも、上位モデルの半分のビットレートになっているという事実は驚きでした。

検証日: 2026年7月30日。Pollo AIのウルトラプラン(実際に課金)経由でVidu Q2を1本生成しました。消費クレジットは生成前後の残高の差から測った実測値です(10クレジット、残高1,735→1,725)。解像度・尺・ビットレート・音声トラックの有無は、生成された動画をダウンロードしてMP4ファイルから読み取りました。比較に使っているVidu Q3 Proは同じ日に同じプロンプトで生成したものです。なお2026年7月30日にPollo AIの生成クレジットが全体的に4倍になっていますので、価格は日付とあわせてお読みください。1本のみの結果である点にご注意ください。

結論:1クレジットあたりの効率が約7倍

Veo 3 と Veo 3 Pro を比較したときの比較表を以下に示しておきます。

項目Vidu Q2Vidu Q3 Pro(上位)
消費クレジット1080(8倍)
解像度1280×7201280×720(同じ)
5.04秒5.04秒(同じ)
ビットレート8,195kbps14,257kbps
1クレジットあたり820kbps178kbps

こちらの表から分かるように、1クレジットあたりで約4.6倍、値段の差(8倍)と中身の差(1.74倍)を考えると費用対効果はQ2が圧倒的です。

解像度と尺は同じ(1280×720・5.04秒)でした。差はビットレートだけです。

管理人は「上位版のほうが良いに決まっている」と思って、これまで上位版ばかり試していました。Vidu Q2、Kling 2.6、Runway Gen-3と続けて測って考えが変わりました。値段と中身は比例しません。まず安いほうを試すのが正解のようです。

次からは実際にそれぞれのモデルを用いて動画を生成してみて、その結果を比較してみます。

作例:Vidu Q2(10クレジット・約33円)

実際に生成したものです。

プロンプト(全文)

割れたガラスのコップの破片が宙に浮かび、時間が逆再生されるように少しずつ集まって元のコップの形に戻る。暗い背景に一本のスポットライト。カメラはゆっくり右へ回り込む。

このプロンプトは当サイトで複数のモデルを比べるときに使っている共通のものです。物理の再現とカメラの動きを同時検証できる少しAIモデルにとっては難しめなプロンプトです。

実際の出力:1280×720/5.04秒/8,195kbps/4.93MB
消費10クレジット(ウルトラプラン換算で約33円)/所要51秒

ビットレート8,195kbpsは、管理人がこれまで測った動画の中でも上位です。10クレジットでこの数字は他に見当たりません。

Vidu Q2(実測10クレジット・1280×720・5.04秒・8,195kbps)

比較:8倍の値段の上位版

同じプロンプト・同じ日に生成したVidu Q3 Proです。

実際の出力:1280×720/5.04秒/14,257kbps/8.57MB
消費80クレジット(約263円)

数字だけ見れば確かにQ3 Proが上です。14,257kbpsは管理人がこれまで測った中で最高値でした。

ただし8倍の値段に対して1.74倍です。

Vidu Q2Vidu Q3 Pro
同じ80クレジットで作れる本数8本1本

試作の段階なら、8本作って良いものを選ぶほうが確実だと思います。AI動画は同じプロンプトでも毎回変わりますので、回数を稼げることには意味があります。

仕上げの1本だけQ3 Proにする、という使い分けが無駄がありません。

比較:Vidu Q3 Pro(同一プロンプト・同日/実測80クレジット・14,257kbps)

Viduの世代ごとの単価(2026年7月30日時点)

Viduブランドの各モデルを選んで、生成ボタンに表示された必要クレジット数を表にまとめてみました。

モデル表示クレジット備考
Vidu Q210(設定次第)16:9・5秒・720p
Vidu Q2 Turbo40出力4本ぶん
Vidu Q3 Turbo60
Vidu Q3 Pro807/27は20だった(4倍
Vidu Q2 Pro100出力4本ぶん

気をつけたいのが出力数です。Q2 TurboとQ2 Proは既定で4本出力になっており、その分の合計額が表示されます。1本に減らせば4分の1になります。

この表は2026年7月30日時点です。同日に確認したところ、Pollo AIの生成クレジットは7月27日から全体的に4倍になっていました。詳しくはPollo AIの生成クレジットが3日で4倍になっていましたに記録しています。

「旧世代のほうが得」は他でも発生

Vidu Q2で見た関係は、他のブランドでも確認できました。

ブランド旧世代最新・上位結果
ViduQ2:10cr・8,195kbpsQ3 Pro:80cr・14,257kbps効率はQ2が4.6倍
Kling2.6:48cr・1080p・音声あり3.0:0cr・720p・音声なし1080pなら2.6が安い
RunwayGen-3:40cr・4,578kbpsGen-4 Turbo:40cr・2,497kbps同額でGen-3が1.8倍
Wan2.6:20cr/2.5:24cr2.7:6cr最新が最安(逆)

Wanだけは最新が最安でしたが、他のモデルでは意外と古いモデルの方が実はコスパが良いということも発生していることが確認できました。

結局のところ思い込みで選ばず、そのときの表示と実測で判断するしかないということです。幸い必要クレジットは押す前にボタンに表示されますので、確認の手間はかかりません。

制約事項

今回の検証における制約事項を以下にまとめておきます。

  • 1本しか生成していません。AI動画は毎回結果が変わりますので、ビットレートの評価には本数が足りません
  • Vidu Q2 Turbo・Q2 Pro・Q3 Turbo・Q1・Vidu 2.0は生成していません。クレジット表示を確認したところまでです(Q1と2.0は未測定)
  • 設定を変えた場合のクレジットは測っていません。16:9・5秒・720pのみです
  • 音声トラックはありませんでした。上位のQ3 Proには入っていました
  • Vidu公式サイトでは検証していません。Pollo AI経由の結果です
  • 価格は2026年7月30日時点です。3日で4倍になった実例がありますので、実際の額はボタン表示で確認してください

試していないことを試したことにはしません。追加で分かったことがあれば追記します。

よくある質問(FAQ)

最後に、Vidu Q2に関連してよくある質問をいかにまとめておきます。

Vidu Q2は1本いくらですか?

2026年7月30日時点で、16:9・5秒・720pの設定で10クレジットでした。ウルトラプラン換算で約33円です。管理人が測った動画モデルの中でも安いほうです。

安いと画質は落ちますか?

今回の1本では、そこまで落ちませんでした。ビットレートは8,195kbpsで、上位のVidu Q3 Pro(80クレジット・14,257kbps)の57%でした。8分の1の値段で57%ですので、1クレジットあたりの効率は約4.6倍です。解像度と尺は同じでした。

上位のVidu Q3 Proを選ぶ意味はありますか?

仕上げの1本ならあります。14,257kbpsは管理人がこれまで測った中で最高値でした。ただし同じ80クレジットでQ2なら8本作れますので、試作の段階では8本作って良いものを選ぶほうが確実だと思います。

表示が40や100クレジットになるのはなぜですか?

出力数が4本になっているためです。Vidu Q2 TurboとQ2 Proは既定で4本出力になっており、合計額が表示されます。1本に減らせば4分の1です。表示が想定より大きいときは、まず出力数を確認してください。

旧世代のほうが得なモデルは他にもありますか?

あります。管理人が測ったかぎり、Kling 2.6(48クレジットで1080p・音声つき)とRunway Gen-3(同額でGen-4 Turboの1.8倍のビットレート)も旧世代が有利でした。一方でWanは最新の2.7が最安で、傾向はブランドによって逆になります。押す前にボタンの表示を確認するのが確実です。

まとめ

Vidu Q2を実際に生成して、10クレジットで8,195kbpsという結果になりました。上位のVidu Q3 Proは80クレジットで14,257kbpsですので、8分の1の値段で中身は57%、1クレジットあたりでは約4.6倍の効率です。解像度(1280×720)と尺(5.04秒)は同じで、差はビットレートだけでした。同じ80クレジットでQ2なら8本作れますので、試作の段階では回数を稼げるQ2のほうが確実だと思います。AI動画は同じプロンプトでも毎回変わりますから、選べる本数には意味があります。仕上げの1本だけQ3 Proにする、という使い分けが無駄がありません。今回で「旧世代や下位版のほうが得」という例が3つ目になりました。Kling 2.6は48クレジットで1080p・音声つき、Runway Gen-3は同額でGen-4 Turboの1.8倍のビットレートでした。一方Wanだけは最新の2.7が最安です。傾向はブランドごとに逆になりますので、思い込みで選ばず、押す前にボタンの表示を確認してください。

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