『DomoAIって、書いた指示をどこまで正確に聞いてくれるの?』
今回は、実際に生成して検証してみました。結論、髪色・目の色・服装・画風といった見た目の特徴はかなり忠実に反映される一方、『3匹』のような正確な数の指定は苦手でした。
得意・苦手を知っておくと、プロンプトの書き方と期待値の持ち方が変わります。作例つきで解説します。
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検証の目的:指示はどこまで効くのか
AI画像生成は、指示を全部そのまま聞いてくれるわけではありません。
得意な指示と苦手な指示があります。そこで、DomoAIに具体的な指示を与えて、『見た目の特徴(色・服装)』と『正確な数』がどれだけ反映されるかを実際に生成して確かめました。
検証の手順:テキスト→画像で試す
検証も実用も手順は同じです。今回は、シンプルにテキストから画像を生成してみて、その結果について確認してみました。検証の手順を以下に示します。
手順① 『テキスト→画像生成』を開く
手順② プロンプト欄に指示を具体的に入力(下の画面)
手順③ 『生成』を押すと1回で4枚出るので、4枚を見て指示の反映度をチェック
4枚出るので、狙い通りのものがあるか・全体の傾向はどうかを見極めやすいです。

得意:色・特徴・服装は忠実に反映
まず得意な例について示します。
「プロンプト:『ピンクの髪・紫の瞳・赤いパーカー・丸メガネ』」で、画像を生成してみました。
結果としては、4枚すべてが、4つの指定(髪色・目の色・服・メガネ)をきちんと再現しています。このように、見た目の特徴(色・服装・画風・髪型など)は非常に忠実に反映されます。
狙ったビジュアルを出したいときは、これらを具体的に書けばかなり思い通りになります。

苦手:正確な『数』は合わない
一方で苦手なのが数です。
「プロンプト:『ちょうど3匹の猫』」と指定して生成したのが下(各パネルに実際の匹数を表示)です。
結果は5匹・2匹・3匹・6匹以上で、4枚中、正確に3匹だったのは1枚だけでした。
AI画像生成は『それらしい絵』を描くのは得意でも、『ちょうど◯個』のような正確な数のコントロールは苦手です。数が重要な場合は、生成後に選ぶ・作り直す前提で考えるのが現実的です。

苦手その2:指定した『文字』は苦手
数と並ぶ弱点が文字です。
「プロンプト:『白い看板に HELLO と書く』」と指示して4枚生成した結果が下になります。
こちらも看板という“モノ”は4枚とも綺麗に描けているのに、肝心の文字は「Yoldiudp」「halla…」など、4枚すべて判読不能な崩れ文字になりました。
『HELLO』と正しく綴れたものは0枚で、AIは文字らしい“形”は出せても、指定どおりの綴りにはできません。ロゴ・看板・パッケージの文言など、正確な文字が必要な用途では生成任せにせず、後から画像編集で入れるのが確実です。

まとめ:得意な指示に寄せて書く
今回の実測からのAI画像生成を使いこなすポイントを以下にまとめておきます。基本的には、苦手を知った上で、得意な画像生成に寄せてAI画像生成するのがおすすめです。
・得意(積極的に指定してOK):髪色・目の色・服装・画風・髪型・ライティング・雰囲気などの見た目の特徴
・苦手(過信しない):正確な数(◯匹・◯個)。細かい文字や、複雑な位置関係、否定指定(〜なし)なども一般にAIが苦手とする領域です。
コツは、得意な特徴を具体的に書き、苦手な数・文字は当てにしすぎないことです。数や文字がどうしても必要なら、4枚から選ぶ・生成後に画像編集で直す、という前提で使うとストレスがありません。
狙い通りに近づけるコツ
狙った通りの画像を生成するコツを以下にまとめておきます。
・特徴は具体的に:『a girl』より『pink hair, purple eyes, red hoodie』のように要素を足す(得意分野なので効く)。
・数は少なめ・曖昧に:『3匹きっちり』より『a few cats(数匹)』のほうが破綻しにくい。
・4枚から選ぶ前提で:1回4枚出るので、当たりを選ぶ運用に。
・足りなければ画像編集で補正:文字入れや細部は、生成後にNano Banana画像編集などで足すほうが確実です。
よくある質問(FAQ)
最後に、DomoAIにおける生成画像のプロンプトに対する追従性についてよくある質問をいかにまとめておきまs。
DomoAIは指示した色や服装を正確に再現しますか?
はい、得意です。実測では髪色・目の色・服・メガネの4指定を、4枚すべてが正しく再現しました。見た目の特徴は具体的に書くほど忠実に反映されます。
『3匹』のような数の指定は効きますか?
苦手です。『ちょうど3匹の猫』で生成したところ、5匹・2匹・3匹・6匹以上と、4枚中正確だったのは1枚だけでした。正確な数のコントロールはAI画像生成全般の弱点です。
文字(サインの文言など)は入れられますか?
実際に『看板にHELLOと書く』で検証したところ、4枚すべて判読不能な崩れ文字になり、正しく綴れたものは0枚でした。看板などの“モノ”は綺麗に出せますが、指定した文字そのものは苦手です。ロゴや看板の文言など正確な文字が必要なら、生成後にNano Banana画像編集などで足すほうが確実です。
思い通りに出すコツは?
AIが得意な見た目の特徴(色・服装・画風など)を具体的に書き、苦手な数・文字は当てにしすぎないこと。1回4枚出るので、その中から選ぶ運用が現実的です。
まとめ
DomoAIは、色・特徴・服装といった見た目の指示はとても忠実に聞いてくれる一方、正確な数は苦手でした。プロンプトは、得意な特徴を具体的に書き、苦手な数・文字は当てにしすぎないのがコツです。
1回4枚出るので、当たりを選ぶ運用と割り切ると使いやすくなります。プロンプトのコツや画像編集の記事もあわせてどうぞ。
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