DomoAIの生成動画に音声は入る?Seedance 2.0とDomoAI 2.5で実際に検証【波形で確認】

DomoAIのSeedance 2.0やDomoAI 2.5は『音声付きのシネマティック動画』をうたっています。

「でも本当に音は入るの?無音じゃないの?音はどんな感じ?」と疑問に思う方も多いと思います。

気になったので、Domo AIで実際に生成した動画を技術的に解析して確かめました。結論、Seedance 2.0とDomoAI 2.5は本物の音声トラックを出力し、DomoAI 2.4には音声が入りませんでした。波形と音付き作例つきで解説します。

検証日: 2026-07-04。DomoAIで実際に生成した動画(画像→動画・5秒)を解析。方法=mp4のトラック構造解析+音声ストリーム情報(afinfo)+抽出したPCMの波形・音量(RMS)分析。作例はすべてAI生成(実在人物ではありません)。

そもそもDomoAIの動画に音は入る?

DomoAIのモデル説明には、Seedance 2.0が『音声付きのシネマティックなショット』、DomoAI 2.5が『音声、シネマティックなショット、リアルな物理表現』とあります。つまりこれらのモデルは映像だけでなく“音”も生成するとうたっているわけです。

一方、旧世代のDomoAI 2.4系にはその記載がありません。実際に生成した動画を解析して、この違いが本当かを確かめました。

音声付きで生成する手順【使い方】

音声付きの動画を作る手順はシンプルです。「音声付き」で生成されることが記載されているモデルを用いて動画を生成する点がポイントです。

手順① 画像→動画(i2v)やテキスト→動画などのツールを開く

手順② 上部のモデルをSeedance 2.0 または Seedance 2.0 Fast または DomoAI 2.5(音声対応モデル)に切り替える

手順③ 設定パネル(生成バー左の設定を開く)で、『オーディオ』を『オン』にする(下の画面)

手順④ 画像やプロンプトを入れて『生成』を押す

これで映像と一緒に音声も生成されます。逆に、DomoAI 2.4系など音声非対応モデルでは、この設定があっても音は入りません(後半の作例で確認できます)。

検証結果:音声トラックの有無(3モデル)

生成した動画のファイルを解析した結果がこちらです。

モデル 音声トラック 音声フォーマット
Seedance 2.0 Fast あり ○ ステレオ AAC・44.1kHz・約129kbps
DomoAI 2.5 あり ○ ステレオ AAC・48kHz・約127kbps
DomoAI 2.4 Fast なし ✕ —(音声ストリームなし)

下は、各動画から音声を抽出して波形にしたものです。Seedance 2.0とDomoAI 2.5にははっきりと音声の波形があり、DomoAI 2.4は無音(フラット)。うたい文句どおり、音声対応モデルはきちんと音を出力していました。

検証結果:音声トラックの有無(3モデル)

実際に音量も計測してみた

さらに、抽出した音声の音量(RMS)も測りました。

  • Seedance 2.0:RMS 0.040/ピーク0.19/約72%の区間で音あり
  • DomoAI 2.5:RMS 0.032/ピーク0.35/約80%の区間で音あり

いずれも無音(RMSほぼ0)ではなく、実際に鳴っている音声でした。波形を見ると、シーンに合わせて時間とともに音が変化しているのも分かります(下のSeedanceの波形は、後半にかけて音が盛り上がっています)。

音声は“無音”ではなく本物だった

音付き作例①:Seedance 2.0(音声オンで再生を)

実際に音声が入っているSeedance 2.0の動画です。再生時は音量(音声)をオンにしてみてください。映像に合わせた環境音・効果音的なオーディオが乗っています(ブラウザによっては最初ミュートで再生されます)。

Seedance 2.0 Fastの生成動画(音声トラックあり・実在人物ではありません)

音付き作例②:DomoAI 2.5

DomoAI 2.5も音声付きです。こちらも音量をオンにして再生してみてください。安価(10クレジット)ながら音声まで生成してくれるのは嬉しいポイントです。

DomoAI 2.5の生成動画(音声トラックあり・実在人物ではありません)

比較:DomoAI 2.4は無音

対照として、DomoAI 2.4 Fastの動画です。こちらは音声トラックがなく、再生しても無音です。映像だけが欲しい・音は自分で付けるという場合はこれで十分ですが、音込みで完結させたいならSeedance 2.0かDomoAI 2.5を選ぶ必要があることが分かります。

DomoAI 2.4 Fastの生成動画(音声なし・実在人物ではありません)

まとめ:音付き動画が欲しいならモデル選びが重要

今回の実際に動画生成AIを用いた検証結果をいかにまとめておきます。

  • 音声も一緒に生成したいSeedance 2.0 または DomoAI 2.5(どちらもステレオAACの実音声を出力)
  • 映像だけでOK/音は後付け→ DomoAI 2.4系でも可
  • 生成時の設定パネルで『オーディオ』をオンにしておくこと(対応モデルで音声が付きます)。

『AI動画に音まで付く』のは地味に強力で、SNS用の短尺なら音込みでそのまま出せます。音を重視するなら、コスパの良いDomoAI 2.5(10クレジット)が特におすすめです。

よくある質問(FAQ)

最後にDomoAIで生成した動画における音声生成に関してよくある質問をいかにまとめておきます。

DomoAIの動画に音声は入りますか?

モデルによります。Seedance 2.0とDomoAI 2.5は音声付き(ステレオAAC)の動画を生成します。旧世代のDomoAI 2.4系には音声トラックがなく無音でした。

音付きで生成するにはどうすればいいですか?

Seedance 2.0またはDomoAI 2.5を選び、生成設定の『オーディオ』をオンにします。対応モデルなら映像と一緒に音声も生成されます。

どのモデルが音付きでおすすめですか?

コスパ重視ならDomoAI 2.5(10クレジットで音声付き)、品質・音声重視ならSeedance 2.0です。DomoAI 2.4系は音声非対応なので、音込みなら避けましょう。

まとめ

DomoAIの生成動画は、Seedance 2.0とDomoAI 2.5なら実際に音声(ステレオAAC)が入り、波形でも無音でないことを確認できました。DomoAI 2.4系は無音です。音込みで動画を完結させたいなら音声対応モデルを選び、設定の『オーディオ』をオンに。コスパならDomoAI 2.5が音付きで10クレジットとお得です。モデル比較やクレジット早見表の記事もあわせてどうぞ。

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