AI動画の作り方 完全ガイド|実際に生成した画面つきで5ステップ解説【2026年7月】

AI動画は、文章を1つ書くだけで作れます。

この記事では、管理人が実際に生成した画面を1枚ずつ見せながら、作り方を5ステップで解説します。

今回の実測値は消費12クレジット・生成時間78秒。所要時間は、文章を考える時間を含めても5分ほどでした。

作成日: 2026年7月25日。Pollo AI(プロプラン・実課金)の日本語UIで実際に生成し、全手順をキャプチャしました。生成条件=モデル Pollo 2.5・長さ5秒・720p・16:9・入力は文章のみ。消費クレジットは生成前後の残高差(59→47)、生成時間は開始17:04:14〜完了17:05:32の実測です。作例の人物はAI生成で、実在の人物ではありません。料金・仕様は変動するため、契約前に公式サイトで最新をご確認ください。

まず完成品を見てください(文章だけで作りました)

作り方を説明する前に、実際にできたものをお見せします。

入力したのは、この日本語の文章1つだけです。

  • 『浴衣を着た若い女性が夏祭りの夜道を歩き、背景に大輪の花火が次々と開く。提灯の暖かい光、浅い被写界深度、シネマティック』

素材の写真も動画も使っていません。文章だけです。

管理人の実感:提灯の質感も、奥で打ち上がる花火も、浴衣の柄まで指定どおりに出ました。1年前のAI動画とは別物になっています。

文章だけで生成した作例(Pollo 2.5・5秒・720p・16:9/実測12クレジット・78秒)

AI動画の作り方は5ステップです

やることは多くありません。全体像を先に示します。

  • ステップ1:ツールに登録する(無料枠で試せます)
  • ステップ2:作りたい映像を文章で書く
  • ステップ3:モデルを選ぶ(ここが仕上がりとコストを決めます)
  • ステップ4:尺・画質・比率を決める
  • ステップ5:生成ボタンを押して待つ

このうち結果を大きく左右するのはステップ2と3です。順に、実際の画面で説明します。

【ステップ1】ツールに登録する

AI動画ツールはたくさんありますが、初めてなら複数のモデルをまとめて試せるサービスから始めるのが失敗しにくいです。

理由は単純で、AI動画は主役のモデルが数か月で入れ替わるからです。1つのモデルだけに絞って契約すると、乗り換えのたびに解約と再契約が必要になります。

今回は Pollo AI を使いました。Kling・Veo・Sora・Seedanceなどを1つのアカウントで切り替えられます。登録は無料で、クレジットカードも不要です。無料枠(20クレジット)で動画を約2本作れるので、まずそこで感触をつかむのがおすすめです。

【ステップ2】作りたい映像を文章で書く

生成画面のプロンプト欄に、作りたい映像を文章で書きます。日本語でそのまま通ります。

うまく書くコツは「何が・どこで・どう動くか」を分けて書くことです。今回の文章を分解するとこうなります。

要素 今回書いた内容
被写体 浴衣を着た若い女性
場所・状況 夏祭りの夜道
動き 歩く
背景の変化 大輪の花火が次々と開く
光の条件 提灯の暖かい光
カメラの指定 浅い被写界深度、シネマティック

後半3つ(背景の変化・光・カメラ)を足すかどうかで、仕上がりの説得力がはっきり変わります。「かわいい女の子の動画」だけだと、平凡な結果になります。

【ステップ2】作りたい映像を文章で書く

【ステップ3】モデルを選ぶ(ここでコストが10倍変わります)

初心者がいちばん見落とすのがここです。同じ文章でも、選ぶモデルで消費クレジットと生成時間が大きく変わります。

下は実際のモデル選択メニューです。各モデルに必要クレジットと所要秒数が表示されています。

モデル 必要クレジット 目安の生成時間
Vidu Q3 Turbo 1〜 70秒
Pollo 2.5 4〜 80秒
Kling 3.0 6〜 270秒
Seedance 2.0 Mini 20〜 220秒
Veo 3.1 Fast 30〜 75秒
Seedance 2.0 40〜 240秒

いちばん軽いモデルと重いモデルでは、必要クレジットが40倍違います。練習や試し撮りの段階で重いモデルを選ぶと、あっという間に残高が消えます。

管理人のやり方:まず軽いモデルで構図と動きを確かめて、狙いどおりになってから重いモデルで本番を作ります。この順番にするだけで、消費がかなり抑えられます。

【ステップ3】モデルを選ぶ(ここでコストが10倍変わります)

【ステップ4】尺・画質・比率を決める

生成バーの右側で、動画の長さ・解像度・アスペクト比を選びます。今回は5秒・720p・16:9にしました。

  • 長さ:長くするほどクレジットも生成時間も増えます。まずは5秒で十分です
  • 解像度:練習なら低め、SNSに出すなら720p以上が目安です
  • 比率:YouTubeなど横長なら16:9、TikTokやリールなど縦なら9:16を選びます

ここで「無制限」というトグルが目に入ると思います。Pollo 2.5やKling 3.0を期間内は無制限に生成できるという機能ですが、これはウルトラプラン限定です。管理人が契約しているプロプランで押したところ、アップグレードの案内が開きました。ライト・プランやプロでは「ウルトラアクセス」と表示され、使えません。

【ステップ4】尺・画質・比率を決める

【ステップ5】生成ボタンを押して待つ

あとは生成ボタンを押すだけです。ボタンには消費クレジット数が表示されているので、押す前に必ず確認してください。今回は「12」と出ていました。

実測はこうなりました。

項目 実測値
開始 17:04:14
完了 17:05:32
生成時間 約78秒
消費クレジット 12(残高 59→47)

1分半ほどで完成します。待っている間に次のプロンプトを考えておくと効率的です。

【ステップ5】生成ボタンを押して待つ

料金の目安(2026年7月時点の実測)

無料枠を使い切ったあとの料金です。管理人が料金ページで確認した時点の内容です。

プラン 月額 クレジット/月 並行タスク
無料 $0 20(登録時のみ)
ライト $15 300 2
プロ $29〜$59 800〜3,000 3〜4
ウルトラ $139 5,000〜 6

プロはスライダー制で、クレジット量を選ぶと月額が変わります。800クレジットなら$29、2,000クレジットなら$59です(料金ページの既定表示は2,000クレジット)。年間払いにすると最大50%オフの表示になります。

今回の生成は12クレジットでした。プロの800クレジットなら月に約66本つくれる計算です。

料金の目安(2026年7月時点の実測)

うまくいかないときの直し方

実際に何度も作ってわかった、つまずきどころと対処です。

  • 思った動きにならない:動きを1つに絞ってください。「歩きながら振り向いて手を振る」のように動作を重ねると破綻しやすくなります
  • 顔が崩れる:被写体を画面内で大きめに配置する指定を足すと安定します。引きの構図ほど顔は崩れます
  • 手や指が変になる:AI動画全般の弱点です。手元が主役の映像は避けるのが無難です
  • クレジットがすぐ減る:重いモデルを選んでいないか確認してください。前述のとおり最大40倍の差があります
  • 同じ人物を別シーンで出したい:毎回プロンプトから作り直すと別人になります。1枚の画像を作ってから、その画像を動かす方式にすると顔が揃います

スマホだけでも作れます

パソコンがなくても作れます。主要なサービスはスマホアプリを出していて、ブラウザからでも同じ操作ができます。

スマホの利点は、カメラロールの写真をその場で動画にできることです。手元に素材がある人はスマホのほうが速い場面もあります。

一方で、プロンプトを練り込んだり、複数モデルを作り比べたりするならパソコンのほうが快適です。用途で使い分けるのが現実的です。

よくある質問(FAQ)

AI動画は無料で作れますか?

作れます。多くのサービスが登録時に無料クレジットを配っており、Pollo AIなら20クレジット(動画およそ2本ぶん)がもらえます。ただし無料枠で作った動画には透かしが入り、解像度や長さにも制限があるのが一般的です。品質を確かめる目的なら無料で十分ですが、人に見せるものを作るなら有料プランが前提になります。

AI動画を1本作るのにどれくらい時間がかかりますか?

今回の実測では78秒でした(Pollo 2.5・5秒・720p)。ただしモデルによって差が大きく、モデル選択メニューの表示では70秒〜270秒と4倍近い開きがあります。混雑している時間帯はさらに待つこともあります。

プロンプトは日本語でも大丈夫ですか?

大丈夫です。この記事の作例も日本語の文章1つだけで生成しました。ただしカメラワークや光の当たり方まで細かく指定したい場合は、英語のほうが意図どおりになりやすい印象です。まず日本語で試して、思いどおりにならない部分だけ英語に置き換えるのが実用的です。

初心者はどのモデルを選べばいいですか?

まず軽いモデルで試すことをおすすめします。必要クレジットは軽いモデルで1〜4、重いモデルで30〜40と最大40倍の差があります。構図と動きが狙いどおりになってから重いモデルで本番を作る、という順番にすると無駄がありません。

作った動画は商用利用できますか?

多くのサービスは利用規約で「生成物の所有権はユーザーが保持する」と定めており、商用利用も認められています。ただしサービスごとに条件が違うため、契約前に必ず規約を確認してください。また、他人の顔写真や第三者の著作物をアップロードして生成するのは避けてください。規約以前に肖像権・著作権の問題になります。

まとめ

AI動画の作り方は、文章を書く・モデルを選ぶ・設定して生成する、の5ステップです。今回は日本語の文章1つだけで、12クレジット・78秒で作例ができました。結果を大きく左右するのは、プロンプトに「背景の変化・光・カメラ」を足すことと、用途に合ったモデルを選ぶことの2点です。とくにモデル選びは必要クレジットが最大40倍変わるので、まず軽いモデルで構図を固めてから本番を作るのが失敗しにくい進め方です。どのサービスも無料枠から試せるので、まず1本作ってみてください。

30以上のモデルを1つのアカウントで

Kling・Veo・Soraを個別に契約しなくても、Pollo AIならまとめて試せます。管理人もプロプラン(月額$29)で検証しています。

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