自分が考えたゲームのコンセプトを、それっぽいトレーラー映像にしてみたい。そんな時、PixVerseのAIエージェントに『Game Trailer』というスキルがあります。
ゲームの世界観を1文で伝えるだけで、タイトルロゴ・シーンのコンセプトアート・雰囲気を伝える動画まで、まとめて自動生成してくれます。これまでは、どうしてもゲームのトレーラーを作ろうとすると、ゲーム開発後に実際のゲームシーンを使い、エディターの機能やCGなどを駆使して動画を生成しておりました。しかし、Pixverse のゲームトレーラー機能を使えば、参考とする画像を入力したり、ゲームトレーラーに求めるものを入力したりするだけで、簡単にAIで動画を生成することができます。
この記事を読めば、PixVerseのエージェントでゲームトレーラー風のコンセプト映像を作る方法が分かります。
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結論:ゲームの世界観を1文伝えるだけで、素材一式が作成可能
PixVerseのエージェントで『Game Trailer』スキルを使う手順は、非常にシンプルです。エージェントのスキル機能を使って、作りたいゲームの情報を入力するだけで、簡単に作成することができます。
- エージェントを開き、「スキル」から「Game Trailer」を選ぶ
- 作りたいゲームの世界観・主人公・舞台を1〜2文で伝える
- 送信して待つ
あとはAIが、タイトルロゴ・シーンのコンセプトアート・UIアイコン・雰囲気動画までを自動でまとめて作ってくれます。まずは実際の作例を見てください。
使い方【手順】スキルを選んでゲームのアイデアを伝える
手順は、次のとおりです。
- ①エージェント画面の「スキル16」を開く
- ②一覧から「Game Trailer」を選ぶ
- ③プロンプト欄にゲームの世界観を入力する
今回入力したプロンプトはこちらです。
- 『Create an atmospheric game trailer concept for an action-adventure game called ‘Sable Ruins’, where a female treasure hunter explores a lost desert temple filled with golden traps and ancient guardian statues, cinematic lighting, epic orchestral tone, sense of danger and discovery』
下が実際にスキルを選んだ状態(日本語UI)です。プロンプトの右に「Game Trailer」のタグが付いているのが分かります。

【実演①】タイトルロゴが一発で完成
結果として、最初に完成したのがこのタイトルロゴです。ゲーム名『SABLE RUINS』に、サブタイトル『UNEARTH THE FORGOTTEN(忘れられしものを掘り起こせ)』まで添えられています。
- 石造りの質感に、金色の砂粒が舞う演出
- 大手スタジオのゲームパッケージと見紛うクオリティ
- 4K解像度で生成
ゲーム名を伝えただけで、サブタイトルの文言まで自動で考えてくれたのには驚きました。

【実演②】遺跡探索シーンのコンセプトアートも作成
続けて、ゲーム内シーンを想定したコンセプトアートも生成されました。
- 松明を持った主人公が、黄金の像が並ぶ遺跡の通路を進む構図
- 光の差し込み方、砂埃の質感まで作り込まれている
- プロンプトで伝えた『黄金の罠』『古代の守護像』が、ビジュアルに反映されている
実際のゲームのプロモーション用アートワークとしてそのまま使えそうな仕上がりです。

【実演③】ゲームUIのアイコンセットまで提案
さらに、プロンプトには一切書いていないゲームUI風のアイコンセットまで生成されました。
- 体力ゲージ風のバー
- コンパス(探索の方角を示すUI)
- スキルツリー風の丸いアイコン3種
- 太陽紋章をモチーフにした円形エンブレム
すべて透過PNGで、背景に敷いて使えます。『トレーラー』という依頼から一歩踏み込んで、ゲームのブランディング素材一式を提案してくれたのが印象的でした。

【実演④】雰囲気を伝える動画も完成
最後に、これらの素材をもとにした動画も生成されました。エージェントの説明によると『発見から罠のシーンへ、そして目覚める守護者とタイトルへ』という流れで構成されているとのことです。結果が下の動画です。
- 遺跡内の壁画を見つめる主人公のカット
- 照明・カメラワークが、実際のゲームトレーラーらしい間合いになっている
- 720Pでの出力
1文のプロンプトから、ロゴ・スチール画像・動画まで一気通貫で世界観が統一されているのが、このスキルの一番の強みだと感じました。
注意点:クレジットと生成時間はやや多め
ここまで PixVerse のゲームトレイラースキルを利用したゲームトレイラーの作成方法についてご説明しましたけれども、いくつか注意点がございますので、以下に説明しておきます。
- 実測1,113クレジット消費:他のスキル(Character Designは実測300cr程度)と比べてかなり高め
- 動画生成が2回失敗:720Pの動画が2回失敗し、3回目でようやく成功しました
- 生成時間は合計6分超:複数の画像と動画をまとめて作る分、他の機能より待ち時間が長くなります
複数素材をまとめて自動生成する分、コストと時間はそれなりにかかると考えておくとよいでしょう。
消費クレジット数が特に問題で、1回の利用にあたり1,000クレジット消費してしまった点は、実用上の大きな課題と言えます。「ここぞ」という場面では使えますが、実際にこのスキルを定常的に使うということは、難しいと言えるかもしれません。
活用アイデア:インディーゲーム開発者・配信者に
「Game Trailer」スキルは、次のような場面で役立ちます。
- インディーゲーム開発の初期コンセプト検証:頭の中の世界観を、見える形にして仲間と共有する
- クラウドファンディングのイメージ映像:まだ開発中のゲームの雰囲気を伝える
- ゲーム実況・配信のオープニング素材:架空のゲーム風の演出に
- ロゴデザインのたたき台:実際のロゴ制作前のアイデア出し
本物のゲームエンジンで作った映像ではありませんが、企画段階の『世界観の説得力』を伝える資料としては十分な仕上がりです。エージェントの基本的な使い方はエージェント記事、他のスキルの一覧はスキル機能まとめ記事も参考にしてください。
まとめ:1文の世界観から、ゲームの『顔』が一気にできます
PixVerseのエージェントの「Game Trailer」スキルを使えば、ゲームの世界観を1文で伝えるだけで、タイトルロゴ・シーンアート・UIアイコン・雰囲気動画まで一気に自動生成できます。今回の実演のように、架空のゲームでも大手スタジオ品質の素材一式が数分で手に入りました。クレジット消費と生成時間はやや多めですが、企画段階のコンセプト検証には十分な価値があります。
注意点でも解説したように、クレジットの消費については、無駄に使いすぎることがないように気をつけてください。
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よくある質問(FAQ)
最後に、Pixelverse のエージェント機能におけるゲームトレーニングスキルについて、よくある質問をまとめておきます。
PixVerseのエージェントでゲームトレーラーは作れますか?
作れます。エージェントの「スキル」から「Game Trailer」を選び、ゲームの世界観を1〜2文で伝えるだけで、タイトルロゴ・シーンのコンセプトアート・雰囲気を伝える動画までまとめて自動生成されます。
ロゴやアイコンも一緒に作られますか?
作られます。今回の実演では、プロンプトに書いていないゲームUI風のアイコンセット(体力ゲージ・コンパス・スキルアイコンなど)まで提案されました。トレーラー動画だけでなく、ブランディング素材一式が手に入ります。
Game Trailerスキルは何クレジット消費しますか?
今回の実測では1,113クレジットでした。動画生成が2回失敗し3回目で成功した影響もあり、通常のスキル(Character Designは実測300cr程度)より高めになる場合があります。生成時間も合計6分超とやや長めです。
実在するゲームエンジンの映像と同じクオリティですか?
実際のゲームエンジンで動く映像ではなく、AIが生成したコンセプトアート・動画です。ただし、企画段階で世界観の方向性を確認したり、クラウドファンディングのイメージ映像として使うには十分な説得力があります。
他にはどんなスキルがありますか?
Automotive Ad・Cinematic Story・Game Cutscene・Music Video・Logo Reveal・Short Drama・UGC Adなど、合計16種類のジャンル特化スキルがあります。作りたいジャンルに応じて選べます。
まとめ
PixVerseのエージェントの「Game Trailer」スキルを使えば、ゲームの世界観を1文で伝えるだけで、タイトルロゴ・シーンアート・UIアイコン・雰囲気動画まで一気に自動生成できます。架空のゲームでも大手スタジオ品質の素材一式が数分で手に入りました。
クレジット消費と生成時間はやや多めですが、企画段階のコンセプト検証には十分な価値があります。まずは無料登録して、自分が考えたゲームの世界観を伝えてみてください。始め方・料金・エージェントの他の使い方は関連記事でくわしく解説しています。
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