PixVerseのAIエージェントでゲームトレーラーを作る|1つの指示でロゴからシーン、雰囲気動画まで自動生成【実演つき】【2026年】

自分が考えたゲームのコンセプトを、それっぽいトレーラー映像にしてみたい。そんな時、PixVerseのAIエージェントに『Game Trailer』というスキルがあります。

ゲームの世界観を1文で伝えるだけで、タイトルロゴ・シーンのコンセプトアート・雰囲気を伝える動画まで、まとめて自動生成してくれます。これまでは、どうしてもゲームのトレーラーを作ろうとすると、ゲーム開発後に実際のゲームシーンを使い、エディターの機能やCGなどを駆使して動画を生成しておりました。しかし、Pixverse のゲームトレーラー機能を使えば、参考とする画像を入力したり、ゲームトレーラーに求めるものを入力したりするだけで、簡単にAIで動画を生成することができます。

管理人が実際に、架空のゲーム『Sable Ruins(セイブル・ルインズ)』というアクションアドベンチャーのコンセプトを1文で伝えてみました。返ってきたのは、大手スタジオのゲームと見紛うクオリティのタイトルロゴと、遺跡探索シーンのコンセプトアート、さらには雰囲気を伝える動画まで。この記事では、実際の作例と手順、つまずいたポイントまで解説します。

この記事を読めば、PixVerseのエージェントでゲームトレーラー風のコンセプト映像を作る方法が分かります。

検証日: 2026-07-19。PixVerseの有料プラン上で、エージェントのスキル機能を実際に使って検証しました。作例のゲームはAIで生成した架空のコンセプトで、実在のゲームではありません。仕様・クレジット消費は変わることがあるため、最新は公式サイトでご確認ください。スクリーンショットは日本語UIの実画面です。

結論:ゲームの世界観を1文伝えるだけで、素材一式が作成可能

PixVerseのエージェントで『Game Trailer』スキルを使う手順は、非常にシンプルです。エージェントのスキル機能を使って、作りたいゲームの情報を入力するだけで、簡単に作成することができます。

  • エージェントを開き、「スキル」から「Game Trailer」を選ぶ
  • 作りたいゲームの世界観・主人公・舞台を1〜2文で伝える
  • 送信して待つ

あとはAIが、タイトルロゴ・シーンのコンセプトアート・UIアイコン・雰囲気動画までを自動でまとめて作ってくれます。まずは実際の作例を見てください。

使い方【手順】スキルを選んでゲームのアイデアを伝える

手順は、次のとおりです。

  • ①エージェント画面の「スキル16」を開く
  • ②一覧から「Game Trailer」を選ぶ
  • ③プロンプト欄にゲームの世界観を入力する

今回入力したプロンプトはこちらです。

  • 『Create an atmospheric game trailer concept for an action-adventure game called ‘Sable Ruins’, where a female treasure hunter explores a lost desert temple filled with golden traps and ancient guardian statues, cinematic lighting, epic orchestral tone, sense of danger and discovery』

下が実際にスキルを選んだ状態(日本語UI)です。プロンプトの右に「Game Trailer」のタグが付いているのが分かります。

使い方【手順】スキルを選んでゲームのアイデアを伝える

【実演①】タイトルロゴが一発で完成

結果として、最初に完成したのがこのタイトルロゴです。ゲーム名『SABLE RUINS』に、サブタイトル『UNEARTH THE FORGOTTEN(忘れられしものを掘り起こせ)』まで添えられています。

  • 石造りの質感に、金色の砂粒が舞う演出
  • 大手スタジオのゲームパッケージと見紛うクオリティ
  • 4K解像度で生成

ゲーム名を伝えただけで、サブタイトルの文言まで自動で考えてくれたのには驚きました。

【実演①】タイトルロゴが一発で完成しました

【実演②】遺跡探索シーンのコンセプトアートも作成

続けて、ゲーム内シーンを想定したコンセプトアートも生成されました。

  • 松明を持った主人公が、黄金の像が並ぶ遺跡の通路を進む構図
  • 光の差し込み方、砂埃の質感まで作り込まれている
  • プロンプトで伝えた『黄金の罠』『古代の守護像』が、ビジュアルに反映されている

実際のゲームのプロモーション用アートワークとしてそのまま使えそうな仕上がりです。

【実演②】遺跡探索シーンのコンセプトアートも作られました

【実演③】ゲームUIのアイコンセットまで提案

さらに、プロンプトには一切書いていないゲームUI風のアイコンセットまで生成されました。

  • 体力ゲージ風のバー
  • コンパス(探索の方角を示すUI)
  • スキルツリー風の丸いアイコン3種
  • 太陽紋章をモチーフにした円形エンブレム

すべて透過PNGで、背景に敷いて使えます。『トレーラー』という依頼から一歩踏み込んで、ゲームのブランディング素材一式を提案してくれたのが印象的でした。

【実演③】ゲームUIのアイコンセットまで提案されました

【実演④】雰囲気を伝える動画も完成

最後に、これらの素材をもとにした動画も生成されました。エージェントの説明によると『発見から罠のシーンへ、そして目覚める守護者とタイトルへ』という流れで構成されているとのことです。結果が下の動画です。

  • 遺跡内の壁画を見つめる主人公のカット
  • 照明・カメラワークが、実際のゲームトレーラーらしい間合いになっている
  • 720Pでの出力

1文のプロンプトから、ロゴ・スチール画像・動画まで一気通貫で世界観が統一されているのが、このスキルの一番の強みだと感じました。

「Game Trailer」スキルで生成した雰囲気動画(PixVerse・Seedance 2.0 Standard・720P)。

注意点:クレジットと生成時間はやや多め

ここまで PixVerse のゲームトレイラースキルを利用したゲームトレイラーの作成方法についてご説明しましたけれども、いくつか注意点がございますので、以下に説明しておきます。

  • 実測1,113クレジット消費:他のスキル(Character Designは実測300cr程度)と比べてかなり高め
  • 動画生成が2回失敗:720Pの動画が2回失敗し、3回目でようやく成功しました
  • 生成時間は合計6分超:複数の画像と動画をまとめて作る分、他の機能より待ち時間が長くなります

複数素材をまとめて自動生成する分、コストと時間はそれなりにかかると考えておくとよいでしょう。

管理人としては、動画が失敗しても自動でリトライしてくれる点は安心でした。ただ、クレジット消費が大きいので、まずは『試しに1回』のつもりで、気に入らなければ別のスキルやプロンプトで再挑戦するのがおすすめです。

消費クレジット数が特に問題で、1回の利用にあたり1,000クレジット消費してしまった点は、実用上の大きな課題と言えます。「ここぞ」という場面では使えますが、実際にこのスキルを定常的に使うということは、難しいと言えるかもしれません。

活用アイデア:インディーゲーム開発者・配信者に

「Game Trailer」スキルは、次のような場面で役立ちます。

  • インディーゲーム開発の初期コンセプト検証:頭の中の世界観を、見える形にして仲間と共有する
  • クラウドファンディングのイメージ映像:まだ開発中のゲームの雰囲気を伝える
  • ゲーム実況・配信のオープニング素材:架空のゲーム風の演出に
  • ロゴデザインのたたき台:実際のロゴ制作前のアイデア出し

本物のゲームエンジンで作った映像ではありませんが、企画段階の『世界観の説得力』を伝える資料としては十分な仕上がりです。エージェントの基本的な使い方はエージェント記事、他のスキルの一覧はスキル機能まとめ記事も参考にしてください。

まとめ:1文の世界観から、ゲームの『顔』が一気にできます

PixVerseのエージェントの「Game Trailer」スキルを使えば、ゲームの世界観を1文で伝えるだけで、タイトルロゴ・シーンアート・UIアイコン・雰囲気動画まで一気に自動生成できます。今回の実演のように、架空のゲームでも大手スタジオ品質の素材一式が数分で手に入りました。クレジット消費と生成時間はやや多めですが、企画段階のコンセプト検証には十分な価値があります。

注意点でも解説したように、クレジットの消費については、無駄に使いすぎることがないように気をつけてください。

まずは無料登録して、自分が考えたゲームの世界観を伝えてみてください。始め方や料金、エージェントの他の使い方は関連記事でくわしく解説しています。

よくある質問(FAQ)

最後に、Pixelverse のエージェント機能におけるゲームトレーニングスキルについて、よくある質問をまとめておきます。

PixVerseのエージェントでゲームトレーラーは作れますか?

作れます。エージェントの「スキル」から「Game Trailer」を選び、ゲームの世界観を1〜2文で伝えるだけで、タイトルロゴ・シーンのコンセプトアート・雰囲気を伝える動画までまとめて自動生成されます。

ロゴやアイコンも一緒に作られますか?

作られます。今回の実演では、プロンプトに書いていないゲームUI風のアイコンセット(体力ゲージ・コンパス・スキルアイコンなど)まで提案されました。トレーラー動画だけでなく、ブランディング素材一式が手に入ります。

Game Trailerスキルは何クレジット消費しますか?

今回の実測では1,113クレジットでした。動画生成が2回失敗し3回目で成功した影響もあり、通常のスキル(Character Designは実測300cr程度)より高めになる場合があります。生成時間も合計6分超とやや長めです。

実在するゲームエンジンの映像と同じクオリティですか?

実際のゲームエンジンで動く映像ではなく、AIが生成したコンセプトアート・動画です。ただし、企画段階で世界観の方向性を確認したり、クラウドファンディングのイメージ映像として使うには十分な説得力があります。

他にはどんなスキルがありますか?

Automotive Ad・Cinematic Story・Game Cutscene・Music Video・Logo Reveal・Short Drama・UGC Adなど、合計16種類のジャンル特化スキルがあります。作りたいジャンルに応じて選べます。

まとめ

PixVerseのエージェントの「Game Trailer」スキルを使えば、ゲームの世界観を1文で伝えるだけで、タイトルロゴ・シーンアート・UIアイコン・雰囲気動画まで一気に自動生成できます。架空のゲームでも大手スタジオ品質の素材一式が数分で手に入りました。

クレジット消費と生成時間はやや多めですが、企画段階のコンセプト検証には十分な価値があります。まずは無料登録して、自分が考えたゲームの世界観を伝えてみてください。始め方・料金・エージェントの他の使い方は関連記事でくわしく解説しています。

関連記事

テンプレートで、手早く1本作れます

プロンプトを書き込まなくても形になります。管理人も有料プランでほぼ全機能を検証しました。無料枠は毎日回復します。

無料でPixVerseを試す →

※広告リンクです。ここから登録いただくと管理人のお財布が少しあたたまり、次の検証の課金代になります。もちろんみなさんの料金は変わりません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました