Seedanceを無料で試したい
SeedanceはAI動画生成界隈でも非常に人気なモデルで、高品質な動画を生成できることが知られています。
そこで管理人が、無料枠でもらえるクレジット数と、Seedanceの各設定で必要なクレジット数の両方を実際に確認して、突き合わせました。
結論を先に言うと、無料枠は20クレジットで、Seedanceの720pは最低でも40クレジット必要です。つまり720pは1本も作れません。ただし解像度を480pまで落とすと、計算上はちょうど1本ぶんになります。
他のサービスと比べてどうかはAI動画生成ツールおすすめ7選|実際に課金して比べたランキングにまとめています。
今回の検証は、Seedanceで動画を生成できるPollo AIというAI動画生成サービスを利用することを想定しています。
結論:720pは無料では1本も作れない
先に以下に結論をまとめておきます。Pollo AIサービスでは無料の会員登録で、20クレジットが無料で付与されます。この20クレジットの範囲内では、Seedance Mini モデルで 4秒・480p の動画を生成できることがわかります。
| 作りたいもの | 必要クレジット | 無料枠20クレジットで |
|---|---|---|
| Seedance 2.0・4秒・720p | 80 | 作れません |
| Seedance 2.0・4秒・480p | 40 | 作れません |
| Mini・4秒・720p | 40 | 作れません |
| Mini・4秒・480p | 20 | 計算上はちょうど1本 |
つまり、無料でSeedanceを試せる余地は、いちばん軽い組み合わせに絞ったときだけです。それも1本で終わります。
無料枠は20クレジットが付与されます
Pollo AIをAI動画サービスとして利用する前提で、各プランごとに付与されるクレジット数を以下にまとめておきます。
| プラン | 月額 | クレジット |
|---|---|---|
| 無料(Free) | $0 | 20クレジット |
| ライト | $15.00 | 300クレジット |
| プロ | $29.00 | 800クレジット |
| ウルトラ | $219.00 | 10,000クレジット |
無料は20クレジットで、いちばん安い有料プランでも300クレジットありますので、15分の1という水準です。
比較表には、モデルごとに何本作れるかも書かれていました。
- Pollo 2.5(720P・5クレジット/5秒): 無料枠で4本
- Pollo 2(720P・10クレジット/10秒): 無料枠で2本
20を5で割ると4本、10で割ると2本ですので、表の数字と計算が合います。無料枠で動画を試したいだけなら、この2つのモデルなら数本作れます。
比較表のSeedanceの行だけ、無料の欄が空欄
ここで気づいたことがあります。同じ比較表で、Seedanceの行だけ無料の欄が空になっていました。
| モデル | 無料 | ライト | プロ | ウルトラ |
|---|---|---|---|---|
| Pollo 2.5 720P | 4本 | 60本 | 160本 | 2,000本 |
| Pollo 2 720P | 2本 | 30本 | 80本 | 1,000本 |
| Seedance 720P | (記載なし) | 5本 | 13本 | 166本 |
他のモデルは4つの欄すべてに本数が入っているのに、Seedanceの行は3つしか入っていません。
表が前提にしているクレジット数から逆算すると、こうなります。
- ライト300 ÷ 5本 = 60クレジット
- プロ800 ÷ 13本 ≒ 60クレジット
- ウルトラ10,000 ÷ 166本 ≒ 60クレジット
つまり表は1本60クレジットを前提に作られています。無料の20クレジットでは1本に届かないので、欄が空になっているという読み方ができます。
公式の表としても「無料枠ではSeedanceは作れない」という扱いになっているということです。
なお、この「60クレジット」という数字は、管理人が生成画面で実際に測った値(Miniが50、Seedance 2.0が100)とは一致しませんでした。この食い違いについては料金の記事で詳しく書いています。
この記事では2026年7~8月時点での金額を記載していますが、実際にはサービスの利用タイミングによって必要となるクレジット数は片づします。そのため、最終的に必要となるクレジット数は契約して初めてわかります。あくまでもこの記事での必要クレジット数は目安のデータとして考えていただければと思います。
Seedanceの必要クレジットを実測
では実際にいくら必要なのか。管理人が有料プランで生成画面を操作し、設定を1つずつ変えながら生成ボタンの表示を読み取りました。押さなければ課金されませんので、この作業自体は0クレジットです。
Seedance 2.0 Miniの結果です。
| 尺 | 480p | 720p |
|---|---|---|
| 4秒(最短) | 20 | 40 |
| 5秒 | 25 | 50 |
| 15秒(最長) | 75 | 150 |
Seedance 2.0(Miniではないほう)はこのちょうど2倍で、4秒・480pでも40クレジット必要でした。
これを無料枠20クレジットと突き合わせると、届くのはMiniの4秒・480pだけです。それも1本で使い切ります。
Seedanceは無制限キャンペーンの対象外でもあります。モデル一覧を見ると、Kling 3.0とPollo 2.5には緑色の「無制限無料」バッジが付いていますが、Seedanceの2行には付いていません。

20クレジットで作れる動画はどんなもんか?
「Miniの4秒・480pで1本」と言われても、それがどの程度のものか分からないと判断できないと思います。
管理人が同じ設定に近い条件(Mini・5秒・480p・25クレジット)で生成したものがこちらです。無料枠でぎりぎり作れる水準の実物としてご覧ください。
使ったプロンプトは次のとおりです。
割れたガラスのコップの破片が宙に浮かび、時間が逆再生されるように少しずつ集まって元のコップの形に戻る。暗い背景に一本のスポットライト。カメラはゆっくり右へ回り込む。
ダウンロードしたファイルを調べたところ、実際の解像度は864×496でした。一般的な480p(854×480)とは少し違う数字です。
スマートフォンで見る分にはこれでも足りると感じました。ただしパソコンの大きな画面で見ると輪郭のあまさが出ます。「Seedanceがどんな映像を作るか雰囲気を知る」には足りますが、「仕事で使えるか判断する」には足りません。
開発元のByteDanceでも利用可能

Seedanceを作っているのは中国のByteDance(バイトダンス)です。同社自身が運営しているサービスからもSeedanceを使えます。
管理人が実際に開いて確認したのがDreamina(dreamina.capcut.com)です。動画編集アプリのCapCutと同じ系列のサービスです。
確認できたことを挙げます。
- 日本から普通に接続可能:VPNは使っていません
- 画面が日本語で表示:「AI動画」「AI画像」「AIアバター」といった項目が日本語です
- Seedance 2.0が正面に:「AI動画 / Seedance 2.0」というボタンがトップに並んでいます
スクリーンショットのとおり、左下に「ログイン」と出ている未ログインの状態でも、ここまでは見られました。
ただしここから先は確認できていません。無料でいくらクレジットがもらえるのか、透かしが入るのかといった条件は、ログインしないと表示されない作りでした。料金ページに相当するURLを直接開こうとしても、すべてトップ画面に転送されます。
管理人はこの記事のためにアカウントを作っていません。もしご要望などがあったら、実際にアカウントを作って、動画を生成して記事にしてみようと思います。
無料で試すなら、どうするのが現実的か
測った結果から、管理人の考えを以下にまとめておきます。
| 目的 | 現実的な選択 |
|---|---|
| AI動画そのものを無料で触ってみたい | 無料枠20クレジットでPollo 2.5を4本作るのが本数を稼げます |
| Seedanceの映像を無料で1本だけ見たい | Miniの4秒・480p(20クレジット)に絞れば計算上は届きます |
| 開発元のサービスを試したい | Dreaminaに無料枠があるかを自分で確認する |
| Seedanceを何本も試したい | 無料枠では足りません。有料プランが前提になります |
いちばん伝えたい点として、「無料でSeedanceを試す」という期待は、残念ながら叶わないケースが多いと思います。無料で付与されるクレジット数20クレジットに対して、Seedanceの最低額が20クレジットであり、確かに1回は検証してみることはできますが、意味ある検証はほぼほぼできません。
逆に言えば、AI動画がどんなものかを無料で知りたいだけなら、Seedanceにこだわらないほうが本数を稼ぎ、いろいろな動画を生成してみることができます。Pollo 2.5なら同じ20クレジットで4本作れます。まず4本で感覚をつかんで、Seedanceが必要かどうかを判断する順番のほうが無駄がありません。
検証しきれなかったこと
今回の検証の中で検証しきれなかったこと、未検証の内容を以下にまとめておきます。
- 無料アカウントを作って確かめてはいません。この記事の「無料で1本作れる」は、無料枠20クレジットとSeedanceの実測最低額20クレジットを突き合わせた計算です。無料アカウントでSeedanceのモデル選択そのものが許可されるかは未確認です
- 無料枠に透かしが入るかは未確認です。有料プランの機能一覧には「透かしなしの出力」と書かれていますので、無料では入る可能性がありますが、確かめていません
- Dreaminaの無料クレジット額は未確認です。ログインしないと表示されない作りでした
- Seedance公式(火山引擎)のAPIは契約していません。こちらは法人向けのクラウドサービスです
- 無料枠が毎月もらえるのか、初回だけなのかも未確認です。比較表には20クレジットという数字だけが書かれていました
よくある質問(FAQ)
最後に、Seedanceのp無料利用に関連してよくある質問を以下にまとめておきます。
Seedanceは無料で使えますか?
無料枠は20クレジットで、Seedanceの720pは最低でも40クレジット必要ですので、720pは1本も作れません。Seedance 2.0 Miniを4秒・480pに設定した場合だけ、必要クレジットが20でちょうど無料枠と同じになります。ただし管理人は無料アカウントを作って確かめてはいませんので、実際に通るかは未確認です。
無料枠で何本くらい動画が作れますか?
モデルによって変わります。料金ページの比較表によると、Pollo 2.5なら4本、Pollo 2なら2本です。Seedanceの行だけは無料の欄が空になっていました。AI動画を無料で触ってみたいだけなら、Seedanceにこだわらないほうが本数を稼げます。
開発元のByteDanceのサービスから無料で使えませんか?
ByteDanceが運営するDreamina(dreamina.capcut.com)でSeedance 2.0が提供されています。管理人が確認したところ、日本からVPNなしで接続でき、画面も日本語でした。ただし無料クレジットの額や透かしの条件はログインしないと表示されない作りで、管理人はアカウントを作っていないため未確認です。
無料で作った動画に透かしは入りますか?
確かめていません。有料プランの機能一覧には「透かしなしの出力」と書かれていますので、無料では入る可能性があります。管理人が有料プランで生成した3本には透かしは入っていませんでした。
Seedanceは無制限プランの対象ですか?
対象外です。モデル選択の一覧を見ると、Kling 3.0とPollo 2.5には緑色の「無制限無料」バッジが付いていますが、Seedance 2.0とSeedance 2.0 Miniには付いていません。Seedanceを選ぶと生成ボタンの表示が必要クレジット数に変わり、生成するたびに減ります。
まとめ
Seedanceを無料でどこまで使えるかを調べた結果、無料枠は20クレジットで、Seedanceの720pは最低40クレジット必要でした。つまり720pは1本も作れません。Seedance 2.0 Miniを4秒・480pに絞ったときだけ必要クレジットが20になり、計算上はちょうど1本ぶんになります。
料金ページの比較表でも、Seedanceの行だけ無料の欄が空になっていました。AI動画そのものを無料で触ってみたいだけなら、同じ20クレジットでPollo 2.5を4本作れますので、そちらのほうが感覚をつかみやすいと思います。
開発元のByteDanceが運営するDreaminaにもSeedance 2.0があり、日本からVPNなしで接続できて画面も日本語でしたが、無料枠の中身はログインしないと分かりませんでした。管理人はアカウントを作っていないため、そこは未確認のまま残しています。確かめたら追記します。
30以上のモデルを1つのアカウントで
Kling・Veo・Soraを個別に契約しなくても、Pollo AIならまとめて試せます。管理人もプロプラン(月額$29)で検証しています。
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