AI動画で不安なのが『途中で顔が崩れる・別人になってしまう』問題があります。
今回は、AI動画生成サービスのDomoAにおいて、実際に生成した動画の時系列フレームを並べて、キャラの一貫性を検証しました。
結論、弱い動きならほぼ完璧に同じ人物を保ち、激しい動きでもちゃんと同一人物のままで、顔崩れ・別人化は起きにくい、という結果でした。数値と作例つきで解説します。
AI動画の課題:『顔崩れ・別人化』
AIで動画を作るとき、多くの人が不安に思うのが『再生しているうちに顔が溶ける・別人になる・キャラが崩壊する』問題です。
静止画1枚なら綺麗でも、動画は時間が進むほど破綻しやすい。というのが、AI動画の一番の弱点とされてきました。DomoAIは大丈夫なのか、実際に時系列で確かめました。
検証・確認のやり方【手順】
一貫性は、次の手順で確認できます(自分で試すときも同じ)。
- 「画像→動画(i2v)」で動かしたい画像+動きの指示を入れて生成(下の画面)
- 出来た動画を再生しながら、序盤・中盤・終盤で一時停止して見比べる
- 顔立ち・髪・装飾が同じ人物を保っているかをチェック
今回はこれを、フレームを等間隔で抜き出して数値化しました。

結果:時系列で見ても“同じ人物”を保った
弱い動き(subtle)と激しい動き(dramatic)の動画を、時系列で5フレーム並べたのが下です。
- 弱い動き:1枚目からのズレは最大でも約10と非常に小さく、ほぼ完璧に同じ人物・同じ表情を保っています。
- 激しい動き:ズレは18〜31と大きくなりますが、これは顔の向きやカメラが動いたぶんの変化。顔立ち・銀髪・青い瞳・クリスタルの装飾はそのままで、別人にはなっていません。
つまり、『動いた量』は増えても『別人化・顔崩れ』は起きていないのがポイントです。

作例①:弱い動き(ほぼ完全に一貫)
弱い動きの動画です。再生しても終始ほぼ同じ顔で、キャラがぶれません。プロフィール動画やループなど、安定感が欲しい用途に最適です。
作例②:激しい動き(動いても同一人物)
激しい動きの動画です。ポーズやカメラは大きく動きますが、顔は同じ人物のままです。動きが大きいぶん細部は多少ゆらぎますが、『別人になる』ような破綻はありませんでした。
補足:フレームレートは24fps(なめらか)
ついでに動画のなめらかさも確認しました。生成された動画はいずれも24fps(1秒24コマ)で、映画と同じ標準的なフレームレート。カクつく感じはなく、再生はなめらかです。
5秒動画で約120コマが生成されています。
まとめ:一貫性を保つコツ
今回のDomoAIにおけるキャラクターの一貫性に関する検証の結果をまとめておきます。
- DomoAIはキャラの一貫性が高い:時系列で見ても同一人物を保ち、『顔崩れ・別人化』は起きにくいです。
- 安定重視なら動きは控えめに:弱い動きほどズレが小さく、より安定します。
- 激しい動きは細部のゆらぎに注意:大きく動かすほど、手や細部は多少ぶれやすくなります。破綻が気になる場合は動きを弱めた上で、改めて生成し直すことをおすすめしています。
『AI動画は顔が崩れそうで不安』という人でも、DomoAIなら安心して使いやすい、というのが実測の印象です。
よくある質問(FAQ)
最後に、DomoAIにおけるキャラクターの一貫性に関してよくある質問を以下にまとめておきます。
DomoAIの動画は途中で顔が崩れたり別人になりますか?
起きにくいです。時系列でフレームを比較したところ、弱い動きならほぼ完璧に同一人物、激しい動きでも顔立ち・髪・装飾は同じ人物を保っていました。別人化・顔崩れは確認されませんでした。
動きを大きくすると崩れやすいですか?
別人化はしませんが、動きが大きいほど手や細部は多少ゆらぎやすくなります。安定感を優先するなら動きを控えめにするのがおすすめです。
動画のフレームレート(なめらかさ)は?
生成動画は24fps(映画と同じ標準的なフレームレート)で、なめらかに再生されます。5秒でおよそ120コマです。
一貫性を保つコツは?
動きを控えめにするほど安定します。激しい動きで細部が気になる場合は、動きを弱める・生成し直す・気に入ったものを選ぶ、といった運用が有効です。
まとめ
AI動画で不安な『顔崩れ・別人化』は、DomoAIでは起きにくいことが時系列の実測で確認できました。弱い動きならほぼ完璧、激しい動きでも同一人物を保ちます。
安定重視なら動きは控えめに、が基本。24fpsでなめらかな点も安心材料です。モーション制御やモデル比較の記事もあわせてどうぞ。


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