AIイラストでポーズを指示したはずなのに、なぜか棒立ちの絵しか出てこないという悩みはありませんか。
ポーズのプロンプト一覧は英語のタグが中心で構成されており、日本語でどのように書けば意図が正確に伝わ는지判断しにくい内容になっています。
そこで同じ女の子の説明はそのままに、ポーズの言葉だけを変えて描いてもらいました。
結果として、日本語の指示文のみで入力しても、11種類のポーズはすべて指定どおりに生成されました。一方で「腕組み」については、何度試しても画像が表示されないという現象が発生しました。
作ったキャラクターを動かしたいときはPixVerseのキャラクターの一貫性を保つコツも参考にしてください。
結論:日本語の文章だけで、11種類のポーズを描き分けられました
先に11枚を並べます。
使った指示はこうです(〇〇の部分だけ変えました)。
『アニメ調のイラスト。17歳くらいの日本人の女の子、こげ茶の髪、白いシャツ、無地の水色の背景。全身、正面寄り。ポーズは〇〇。髪型は胸までのストレート、紺のスカート。』
- 表示された11枚とも、指示したポーズになった
- 椅子や机は、指示に書いたときだけ描かれるという結果になりました
- 顔・髪・服はほぼ同じで、ポーズだけを見比べられました

ポーズプロンプト一覧(日本語と英語タグ)
11種類のポーズと、指示に書いた日本語、よく使われる英語のタグを以下に示しておきます。日本語は「ポーズは〇〇。」の〇〇に入れた文章です。
| ポーズ | 日本語の指示(〇〇の部分) | 英語タグ |
|---|---|---|
| 立ちポーズ | まっすぐ立って両手を体の横に下ろしている | standing |
| ピース | 顔の横で片手ピースをしている | peace sign |
| 手を振る | 片手を高く上げて手を振っている | waving |
| 椅子に座る | 木の椅子に座ってひざに手を置いている | sitting on chair |
| 体育座り | 床に座ってひざを抱えている体育座り | hugging knees |
| 走る | 前に向かって走っている | running |
| ジャンプ | 両手を上げて高くジャンプしている | jumping |
| 振り返り | 後ろ姿からこちらを振り返っている | looking back |
| 頬杖 | 机にひじをついて頬杖をついている | chin rest |
| 両手を広げる | 両手を大きく横に広げている | arms spread |
| 指差し | こちらを人差し指で指差している | pointing |
英語のタグは、タグで指定するAIで使うときの参考にしてください。今回は日本語の文章だけで作っています。
立ったまま・手のポーズ
立ったままの手のポーズは、次の5通りです。
- 立ちポーズ:両手を体の横に下ろした、まっすぐな立ち姿です
- ピース:顔の横で片手ピースをしています
- 手を振る:片手を高く上げて振っています
- 両手を広げる:両手を真横に大きく広げています
- 指差し:こちらに向かって指を差しています
「顔の横で」「高く上げて」と手の位置をプロンプトに明記すると、狙いどおりのポーズが生成されました。

座る・動くポーズ
- 椅子に座る:木の椅子に座り、ひざに手を置いています
- 体育座り:床に座ってひざを抱えています
- 頬杖:机にひじをついて、両手で頬杖をついています。机と椅子も描かれました
- 走る:片足を上げて前に走っています
- ジャンプ:両手を上げて、足を曲げて跳んでいます
- 振り返り:後ろ姿から、顔だけこちらを振り返っています
座るポーズについては、「木の椅子に」「床に」「机に」と、何に座るか・何にひじをつくかまで指定すると、小道具も一緒に描いてくれました。

注意:「腕組み」だけは表示されませんでした
「胸の前で腕を組んでいる」と書いた腕組みのポーズは、3回作成しても、作品一覧に画像が表示されませんでした。少なくとも1回はクレジットが5減っていました。
- 残りの11種類については、同じ手順で作成することができました。
- 具体的な原因は特定できませんでした。サーバーが混雑していた時間帯だったことが影響している可能性があります。
- うまくいかない場合は、同じ指示で何度も押さず、しばらく時間を置くか、プロンプトの表現を変えることをおすすめします。
使い方は3ステップです
- 作成画面を開き、下の入力欄の上にある「画像」タブを選びます
- 人物の説明を書き、「全身」と「ポーズは〇〇。」を足します
- 「作成」を押します。画質「標準」なら1枚5クレジットでした
同じ人物でポーズだけ比べたいときは、「ポーズは〜」の部分だけを書き換えて作成を押していきます。下の画像は、ピースの指示を書いたところです。

ポーズをうまく指定するコツ
今回の作例から分かったコツです。
- 「全身」と指定:足元まで写り、ポーズ全体が分かります
- 手の位置を明記:「顔の横で」「高く上げて」と書くと、形が決まりました
- 座る対象を指定:椅子・床・机など、小道具まで描かれました
- 動きは「〜している」と表現:「走っている」「ジャンプしている」で、止まった絵でも動きが出ました
- ポーズ以外を変更しない:人物の説明を固定すると、比べやすくなります
実測した数字
今回の数字です(2026年10月9日時点)。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 1枚の消費(参照なし・標準・1080P) | 5クレジット |
| 表示された枚数 | 11枚(計55クレジット) |
| 指示どおりのポーズになった枚数 | 11枚中11枚 |
| 何度作っても表示されなかったポーズ | 腕組み(3回) |
混雑していた時間帯は、作成ボタンを押しても作成されないことがありました。そのときはクレジットも減っていなかったので、時間をおいて作り直しています。
検証しきれなかったこと
今回わからなかった点です。
- 2人以上で組むポーズについては試していません
- 英語のタグだけで指定した場合との比較は行っていません
- 手や指の形が細かいところまで正しいかについては、拡大して確かめていません
よくある質問(FAQ)
最後に、よくある質問をまとめておきます。
AIイラストのポーズは日本語で指定できますか?
「ポーズは、顔の横で片手ピースをしている。」のように日本語で指示するだけで、11種類すべてが指定どおりのポーズで生成されました。ただし、腕組みだけは表示されませんでした。
ポーズの英語のプロンプトは何ですか?
ポーズの指示語は、ピースが『peace sign』、体育座りが『hugging knees』、振り返りが『looking back』、頬杖が『chin rest』のように英語で入力します。この記事では、よく使うポーズの指示語を11種類まとめています。
棒立ちになってしまうときは?
「全身」と書き、手の位置を「顔の横で」「高く上げて」のように具体的に書くのがおすすめです。座るポーズは、何に座るかまで書くと小道具も描かれました。
いくらかかりますか?
2026年10月9日時点で、画質「標準」・1080Pでの1枚あたりの必要クレジット数は5クレジットでした。
まとめ
同じキャラクターを使い、ポーズの指示語のみ入れ替えて生成しました。日本語のプロンプトだけで、11種類すべてが指定したポーズに収まりました。1枚あたりのコストは5クレジットでした。
プロンプトを書く際のポイントは、「全身」を明示し、手の位置や座る対象を具体的に記述することです。
キャラクターのポーズづくりには、一覧にある日本語と英語のタグを活用することをおすすめします。
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