DomoAIには、『キャラクタービデオスワップ(キャラクターから動画へ)』という機能があります。これは、動画に写った人物の動きだけを借りて、まったく別のキャラクターに置き換えるものです。
今回は実写のダンス動画を参照に、AIで作ったアイドルキャラを踊らせてみました。出力キャラはすべてAI生成です。参照動画の長さ制限など、実際にやって分かったポイントも含めて解説します。
DomoAI全体の料金体系や評判を詳しく知りたい場合は、DomoAIの料金・評判・使い方まとめ【実課金レビュー】もあわせてご確認ください。
キャラクタービデオスワップとは?
DomoAIでは『キャラクターから動画へ』というメニューで、参照動画(動きの元)に写った人物の動作を、指定したキャラクター画像の見た目に置き換えて動画を生成する機能を提供しています。ダンスやポーズなどの『動き』を活かしつつ、登場人物だけを好きなキャラに差し替えられるため、振り付けを一から作らなくても既存の動画の動きを借りてオリジナルキャラを動かせるのが最大の魅力です。
使い方:2つの素材を入れるだけ
手順はシンプルで、入力は2つだけです。
- 参照動画をアップロードします。動きの元となる人物が動いている動画です。
- キャラクター画像をアップロードします。置き換えたいキャラの画像です。
- 必要ならプロンプトでキャラの特徴を補足し、「生成」を押します。
下が実際の画面です。左に参照動画、右にキャラクター画像を入れる2枠構成になっています。

実写ダンスからAIアイドルへ
DomoAIで生成したピンクツインテのアイドルキャラを指定して、実写のダンス動画にスワップしました。参照動画の人物の立ち姿やポーズはそのまま残っており、見た目だけがAIキャラに置き換わっています。動きは実写ベースでありながら見た目はオリジナルキャラになるという点が、この機能の面白さです。

生成された動画(スワップ後)
実際に出力された動画では、指定したアイドルキャラが参照動画の動きをそのまま再現しています。髪色・衣装・ブーツといったキャラクターのデザインも、しっかり反映されていることが確認できました。
重要:参照動画は「2〜15秒」まで
実際に試した際に判明した重要な制約として、参照動画の長さは2〜15秒の範囲にする必要があります。この範囲外の動画をアップロードして生成を試みると、『動画は2〜15秒の範囲にする必要があります』というエラーが表示され、処理が進みません(この段階ではクレジットは消費されません)。長い素材を使いたい場合は、事前に2〜15秒にトリミングしてからアップロードしてください。動きが明確に現れる数秒間を切り出すのがおすすめです。
消費クレジットと時間
Seedance 2.0 Fast・5秒・720Pでの生成では、114クレジットの消費と約4分の所要時間という結果になりました。参照動画とキャラ画像の2つを処理するため、テキスト→動画などより少し重めです。長さ制限などでエラーになった場合はクレジットが減らないため、まず短い参照動画で1回試してから本番に使うのがおすすめです。
きれいにスワップするコツ
- 参照動画は人物がはっきり写ったものを:暗すぎ・シルエット・小さすぎる被写体は、動きの読み取り精度が落ちます。明るく全身〜上半身が見える動画が理想です。
- キャラ画像は全身・正面・クリアに:置き換えたいキャラは、全身が見える正面のクリアな画像だと、手足のマッピングが安定します。
- プロンプトで特徴を補足:髪色・衣装などをプロンプトにも書くと、キャラの再現度が上がります。
- 動きは2〜15秒で分かりやすく:ダンスやポーズなど、動作がはっきりした区間を選ぶと映えます。
どんな用途に向く?
キャラクタービデオスワップは、『動き』は既存動画から借りて、『見た目』だけオリジナルにしたい場面で特に強力です。
- オリジナルキャラやVTuberのダンス動画を作ります。
- アニメ調のダンスカバーや振り付け動画を生成します。
- 自作キャラのプロモーション映像を制作します。
- 実写の動きをベースにしたキャラアニメーションを作成します。
振り付けやモーションを一から作る必要がないため、キャラは作れるけど『動かし方』に困っている人にぴったりです。
よくある質問(FAQ)
最後に、DomoAIのキャラクタービデオスワップについてよくある質問を以下にまとめておきます。
参照動画に長さの制限はありますか?
参照動画は2〜15秒の範囲に合わせる必要があります。この範囲外だとエラーが発生し、生成できないためです(この場合、クレジットは消費されません)。長い動画を使用する場合は、事前にトリミングして長さを調整してください。
1回スワップあたりのクレジット消費
設定によって変動しますが、今回の検証ではSeedance 2.0 Fast・5秒・720Pで114クレジットとなりました。参照動画とキャラ画像の2素材を処理するため、やや多めという結果になりました。
どんなキャラ画像でもスワップ可能
基本的に可能ですが、全身が見える正面のクリアな画像のほうが、手足のマッピングが安定して仕上がりも良くなると考えられます。
実在の人物の動画を使ってもいいですか?
今回の記事では、再利用が許可されたライセンス素材を参照動画として用いています。出力されるキャラクターはすべてAI生成です。権利のない他人の動画や肖像を無断で使うことは避け、使用する素材のライセンスを必ず確認してください。
まとめ
DomoAIのキャラクタービデオスワップは、実写や既存動画の『動き』を借りて好きなキャラを動かせる強力な機能です。今回の検証では、実写ダンスをAIアイドルに置き換え、振り付けなしでキャラを踊らせることができました。ポイントは参照動画を2〜15秒にすること、そしてキャラ画像を全身・正面・クリアに用意することです。オリジナルキャラやVTuberの動画づくりにぜひ活用してみてください。全機能ガイドやプロンプトのコツもあわせてどうぞ。
アニメ変換なら、DomoAIが手軽です
実写からアニメへの変換は仕上がりが安定しています。管理人もスタンダードプラン(月額$27.99)で検証しました。
※広告リンクです。ここから登録いただくと管理人のお財布が少しあたたまり、次の検証の課金代になります。もちろんみなさんの料金は変わりません。


コメント